対魔導学園35試験小隊8巻のネタバレ感想とあらすじ【ラノベ】83点
対魔導学園35試験小隊 8巻 白銀争乱
途中、違法民泊宿で温泉に入るなど、あられもないサービス満載ショットもありつつ、反体制派「異端同盟」の本部を目指します。
|
|||
原作ライトノベル(小説)情報【著 者】柳実冬貴 【イラストレーター】 【出版社】 富士見ファンタジ文庫 【発売日】 2014/8/20 【ジャンル】近未来学園アクションファンタジー 【ISBN-13】 978-4040701387 |
|||
お奨め 既刊全巻まとめ買いはこちら |
対魔導学園35試験小隊 8巻 白銀争乱の公式あらすじ
|
対魔導学園35試験小隊 8巻 白銀争乱の感想とあらすじとネタバレ
前巻で復讐を果たした桜花。ちょっとというか大分放心状態ですが、そうも言ってられず、異端審問会と正面からやりあったこともあり、タケルたちは、異端審問官を離れて別の第三の勢力である異端同盟に加わることを決意。ただ、その本拠地へ向かうため、追っ手をまきつつ進まなければならず大変ですよね。。。。と思ったのですが、全然そんなことなく、全員で温泉に入ったり。。。こんなんでいいのか?と思ったら案の定、エグゼによる追手が迫ります。 追手は、エグゼの副隊長のマグノリア、鳳颯月の「妻」である鳳陽炎、そしてデミヒューマンの豪。。。エグゼというか鳳颯月はどれだけ手ごまを持っているのでしょうね(^_^;)。
詳細の感想とあらすじは以下の章立てをみてくださいね!
プロローグ純血の徒による東京襲撃からしばらくして、ヴァルハラ内部でもウエストサイドとイーストサイドの間で軋轢が発生しています。もっとも上記襲撃を画策したエリザベーテが独断で進めたものでしかも張本人は死亡。ウエストサイドが不利な状態の元、イーストサイドのマザーグースとオロチは、鳳颯月との会談の場をセッティングします。
第一章 北へタケル達は、生徒会長星白流の運転する車で北へ。木谷は反体制派の本拠地があるようです。ただ、流は道には詳しくなく、途中桜花に運転を変わって、北を目指します。。
第二章 A級危険指定(推定)違法民泊『藤の宿』さて、北へ闘争を続けるタケル達35試験小隊ら一行。途中休憩のため、温泉旅館で旅の疲れを癒します。この温泉、魔導遺産が違法に設置されており、温泉には治癒の効力があるんですよね。そんな温泉を混浴で楽しむ一行。さらには1部屋で布団を敷いて寝ることに。。タケル1人だけ男でまさにハーレム状態。心なしかラピスが今まで以上にタケルにべったり。まさに恋人のような。。。一方カナリアと斑鳩は微妙な関係が続いています。再会をはたしたものの、カナリアは伊砂(カナリアの育ての親で母と慕っていた)と自分をすてた斑鳩を恨んでこそないもののやはり受け入れがたいようです。。。
第三章 和平会議一方異端審問会のエグゼ副隊長のマグノリアは、依然としてタケル達の足取りがつかめず。仕方なくマグノリアは自分に移植された百鬼夜行の力を使ってタケルの居場所を探します。百鬼夜行(タケルの妹のキセキ)は、タケルの居場所を見つけるや暴走かけますが、どうにか抑え込みます。
第四章 ハイウェイバトル35小隊一行は温泉を後にし、目的地である反体制派のアジトへ。。今まで検問に引っ掛からないように来ましたが、これより先はハイウェイを通る必要があり、ハイウェイへ。そこで待っていたかのようにエグゼのマグノリアとその手下鳳陽炎と豪の3人に襲われます。
第五章 雪上の戦い結局津波にのまれた小隊メンバーとマグノリアたち。それぞれ分断されて以下のように対決する羽目に。。。
最終章 進むべき道それぞれの戦いが激化していきます。
エピローグタケルは百鬼夜行をすべて屠ったものの、神狩り化の時間が長かったため、解除したのちも意識不明に。。。そばにはラピスが泣きながら、タケルに呼びかけている状態。そんな場面を桜花とマリは呆然と見つめます。。 タケルは果たして目を覚ますのか??次巻を待て! |
対魔導学園35試験小隊 8巻 白銀争乱の管理人評価チャート
お奨め 既刊全巻まとめ買いはこちら
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
コメントフォーム