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ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン4巻のネタバレ感想とあらすじ【ラノベ】71点

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン4巻

 

シナーク動乱がひと段落して、その戦犯者たるサフィーダ中将の軍事裁判から始まります。ネタバレ感想ですが、裁判にはヤトリの父やトルウェイの父も同席し、さらにはイクタの宿敵になるであろう腐敗貴族代表のトリスナイ宰相など、結構キャラが濃かったです。

 

裁判の結果、サフィーダは銃殺刑です。まぁ、これだけ軍にも被害をだし、しかもアルデラ神軍の侵攻の原因がサフィーダでもあったことから仕方ないです。これはこれで結構痛快でした。

 

その後の展開で、マシューの故郷であるエボドルク州にいったり、その後の作戦で海軍とともに行動を共にするなど、騎士団の面々は大忙しでした。展開も想定外で見どころ満載でした。詳細は、

 

以下の章毎のネタバレ感想を見てくださいね。

 

 

原作ライトノベル情報

【著  者】宇野朴人

【イラストレーター】さんば挿、竜徹

【出版社】 電撃文庫

【発売日】 2013/9/10

【ジャンル】異世界軍事ファンタジー

【ISBN-13】978-4048919067

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ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン4巻の公式あらすじ

北域での地獄のような戦争を生きぬき、多くの犠牲を払いながらも中央に生還したイクタたちを待っていたのは、厳正なる軍事裁判だった。そして裁判のあと、サザルーフは軍の高官たちに、ある突飛な要請を提案する。
実はそれは、密かにイクタから託されたもので――。
やがて帝国騎士の少年少女たちは、複雑な内政問題や激しい海戦に巻き込まれていくことになる……。
話題沸騰の本格ファンタジー戦記、ついに4巻が登場。これまでとは異なる戦いに立ち向かうイクタたちに注目せよ!!

 

出典:「BOOK」データベースより

 

続いて、以下の管理人オリジナル「感想とあらすじとネタバレ」を見て下さいね。

 

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ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン4巻の感想とあらすじとネタバレ

 

今回は、前巻のシナーク動乱から始まりアルデラ神軍との戦いの総決算と、その後の新展開(ヒオレド鉱山奪還)のつなぎの回という側面が強かった気がします。なので本格的な戦闘はなかったですが、その分閑話休題的に新キャラがたくさん出てきて交通整理的な感じがしました。もちろんいい意味でです。

 

個人的にはエボドルク州における貴族の不正を暴くまでの過程がちょっと長い気がしましたが、これはこれで普段のガチ戦争バトルではない面もあって楽しかったです。特にヤトリとハロの娼婦姿にドキドキでした。カラーイラストもあるのでぜひ見てくださいね。

 

詳細は以下の章立ての感想、あらすじをご覧ください。

 

プロローグ

シャミーユの夢から始まります。それは幼い時にキオカ共和国に人質として送り込まれた時の記憶。

 

シャミーユはある男(おそらくまだ物語には登場していない人物で、本当の黒幕だと思います。)から、帝国の絶望を刻み込まれる夢です。キオカにいるばかりに、賢いばかりに、帝国の近い将来の滅亡を理解してしまう。そんなシャミーユを憐れむ内容です。そして、ユメの中ではシャミーユがイクタに殺されるシーンも。ただ、心が深い闇にとらわれつつシャミーユにとってはそんな残酷なシーンでさえ救いと感じてしまう状況でした。。。

 

場面は変わって、サフィーダ中将の軍事裁判です。カトヴァーナ帝国元帥のヤトリの父「ソルヴェナレス・イグセム」、陸軍大将のトルウェイの父「テルシンハ・レミオン」もいます。そして、帝国に巣食う貴族の代表格であるトリスナイ・イザンマ宰相。こいつがまた食わせものです。証人として、サザルーフ大尉や、イクタ、トルウェイ、ヤトリもいます。サフィーダは今までの悪行の報いを受けて、極刑(銃殺刑)となってしまいます。。。まぁ、軍事裁判といいつつ、既に証拠もそろっていてサフィーダは逃げ道なしです。

 

その後引き続き、シナーク族の扱いに関する会議となりますがその会議に尉官レベルはさすがに参加できず、サザルーフ大尉は少佐となることで出席します。残念ながらイクタ達は退席します。シナーク族はアルデラ神軍が南下してきたせいで、アラファトラ山脈内の住処を奪われてしまったんです。4000人ぐらいの扱いについて議論する中、サザルーフ少佐はイクタから事前に聞かされていた案を提示します。それは東域鎮台の陥落に伴って住民が疎開してしまった帝国東側の農耕地帯にシナーク族を移住させて、トウモロコシを栽培させようというものです。そして、その指揮にあたるのは、マシューの父親「ミルトーグ・テトジリチ大佐」が適任とも。。。うーん、本巻は騎士団の父親がオンパレードで登場しますね~。議論の末、この提案は了承されることに。。

 

 

第一章 エボドルク州の事件

さて、エボドルク州というのはマシューの生まれ故郷です。ここは旧軍閥のテトジリチ家が代々軍事を司る土地らしいです。今回のシナーク族の移住に伴う連隊の隊長をマシューの父にお願いするために、騎士団およびシャミーユ殿下はマシューの実家へ向かっています。途中マシューの母親が牛一頭を素手で抑え込む場面にも出くわします。うーん、怪力女将さんって感じです。

 

マシューの実家について早速マシューの父ミルトーグ・テトジリチ大佐に今回のシナーク族移動に伴う大隊の指揮をお願いしますが、即答は避けられてしまいます。どうも今収めているエボドルク州でなすべきことがある様子です。

 

そもそもですが、なぜ今回の大隊の指揮にテトジリチ大佐を推薦したかというと、帝国軍内は今二大勢力(イグセム派、レミオン派)に分かれており、どちらかの派閥から大隊指揮官をだすと勢力のバランスが壊れてしまうことから、長年中立を保ち続けているテトジリチ家が指揮官を出すことで派閥争いのバランスを保とうとしたみたいです。

 

ミルトーグ大佐が大隊の隊長をすぐに受けなかった理由は、どうもテトジリチ家が長年軍務を治めていた地だからというわけではないみたいです。それさえクリアすれば受けてくれると思ったイクタ達はその原因を探ります。どうも、女性に限定した人頭税の重課が原因で、独身女性が今までの仕事では税金が払えずに娼婦になってしまったり、さらにはエボドルク州から夜逃げしてしまっていることがわかりました。ただ、人頭税というのは行政の管轄で軍があずかり知らない所なんです。そして、実際に行政を行うのは中央から派遣されてきた貴族です。うーん、貴族来ましたね。。こいつらが暴利をむさぼっている感じがします。

 

このエボドルク州の行政を預かっている貴族は、テイゼニ・ハマトイエ子爵というやつです。中太りでいかにも小者といった感じです。人頭税の値上げの理由は、この地方の特産品であるグナ米の不作と説明する子爵。そのグナ米の不作は降雨量が少ないためということらしいです。が、ここでシャミーユ殿下が非凡な才能を見せます。シャミーユは以前に帝都にいた際に見た過去82年間の全州の降水量を記憶していたんです!そして、その記憶の中からここ数年のエボドルク州の降水量記録の不正操作を看破します。たち悪いですね!こうなるとコメを不正に横流ししているかと思いきやそんなことはなかったんです。米は隠されていましたが、州内の倉庫にありました!

 

ただ、話は込み入っていて、コメの横流しが目的ではなく、不作は増税の理由で、さらにいうと女性に限った増税で女性を借金まみれにして、そのうえで隣のクンツーイ州に女性を不正に移住させていたんです。なぜに移住?と思いますが、隣のクンツイーイ州はルシニ風邪という病気が流行り女性が結構亡くなってしまい、金を払っても女性を欲しがっていたんです。女性がいないと子どもが生めず跡取りがいなくなってしまいますからね。。要は「人身売買」です。自分が統括する州の女性を他州に売るなんて正気の沙汰じゃないですよね。

 

その理由をシャミーユがハマトイエ子爵に問い詰めると、どうも完全なる私利私欲のようです。結構こいつは工芸品などが好きみたいで、不正にせしめた上納金で高価な陶器などを買っていた様子です。あほですね(^_^;)。でも子爵は証拠を突きつけられても自分がやったとは言いません。挙句の果てに部下を人柱に差し出すみたいなことまで言ってきて(しかも死体で)、シャミーユはブチ切れます。シャミーユのみならずそんな話を影で聞いていた子爵の副官もブチ切れて洗いざらい子爵の悪事を暴露します。

 

これで逃げ道がなくなったので、ここから追い詰め役職をはく奪して、法の裁きを受けさせると思いきや(たぶんシャミーユはそうしたかったのでしょうが)、イクタはいくつかの条件を突き付けて、それを全て飲めば告発まではしないということに。。。具体的には、①人頭税をもとの水準に戻すこと、②人身売買はすべて中止、③グナ米も市場に戻す、④クンツーイ州に売り飛ばした女性の債務を全額肩代わり。当然でしょうが結構な内容です。当然NOと言えるわけないんですが。。。さらにイクタは条件を付けます。多分これが本命です。⑤シナーク族が東域に移住してトウモロコシを栽培するのでそのスポンサーになること。要は当面の必要経費を出せ!ということです。イクタやりますね~。

 

人頭税の重課とそれに伴う、女性の他州への不正移住(人身売買)が一件落着を見たことから、ミルトーグ大佐はシナーク族移住に伴う大隊の隊長になることを了承してくれます。これで足場は固まりましたね。ただ、どうもミルトーグ大佐を推薦したのは、シャミーユ殿下だったらしいです。彼女は帝国を再興させるためという大義があり、どうも今回の件もその布石であるみたいです。シャミーユ殿下もやりますね!

 

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第二章 うたかたの日々

シナーク族が帝国東域のユナクラ州に移住してから数カ月が過ぎました。移住もミルトーグ大佐の采配もあってか無事に完了し、シナーク族は彼らが今まで高地で栽培していたトウモロコシの栽培にいそしんでいます。平地で土も肥えているところなので、きっといいモロコシが取れるでしょう。シナーク族の人たちも平地での暮らしに徐々に慣れて、そして、平和な生活を快く受け入れている様子です。これにはミルトーグ大佐の妻であり、マシューの母でもあるハンナ・テトジリチによるところも大きかったようです。騎士団の面々もそんな平和な時間をシナーク族やミルトーグ大佐らとともに過ごしています。ホントに平和っていいですよね。

 

他方、帝都で今回のシナーク族の動乱とその顛末(ユナクラ州への移住)について、皇帝陛下に報告しているイグセム元帥とレミオン大将。。。本来ならば今回のような移住計画は行政がやるべきなんでしょうが、この国では行政を行う貴族が腐敗しまくっており、どうしても軍人が行わざるを得ないんです。報告をうつろな瞳で聞いている皇帝陛下。ぶっちゃけ完全に廃人状態で、今はトリスナイ宰相の言いなりで、もっというとおもちゃ状態です(>_<)。

 

トリスナイは報告を聞くと、その後明らかに皇帝陛下の勅命ではないのが晶かであるにもかかわらず、勅命といことで、二人に爆砲の元を断ってこいといいます。すなわち爆砲の製造に必要となる鉄の鉱山(ヒオレド鉱山)を奪還して来いということです。ただ、もともとこのヒオレド鉱山は帝国領にあったのですが、先の東域におけるキオカとの戦いでキオカに奪われてしまったんです。あの時は守れともいわず、また東域を守る戦もさせなかったくせに、ここにきてやっぱり必要だから奪還しろとは。。。明らかに行き当たりばったりですよね。それに東域でのキオカとの戦いではハザーフ中将が死んでおり、結局中将の死はなんだったんだ?という感じですよね。なので、レミオン大将が切れてそのことを叫びますが、すでに皇帝陛下は心神喪失状態です。。。結局今回のヒオレド鉱山奪還の勅も受けざるを得なくなります。その際に神輿として、シャミーユ殿下と騎士団を連れて行けとトリスナイは言います。。。うーん、こいつは何をしたいのでしょう。。。

 

イグセム元帥は軍人は政事は口を出さず、というスタンスなので、どんな無理な命令にも従います。これでいいのか?という気もしますが、ある意味正しい姿です。他方レミオン大将は正しい指示なら従うが皇帝を傀儡としているような輩の命令には従うべきではないという考えです。この意見の対立は後々大きな火種になりそうですね。レミオン大将の我慢も限界に来ていそうです。

 

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第三章 カトヴァーナ海賊軍

ヒオレド鉱山奪還作戦は、陸軍と海軍総勢3万人を動員した大規模な作戦となりました。

 

イクタは作戦へ参加する前にあるところによっています。イクタが育った場所、ソローク孤児院です。そこで院長であるフリシラに預けてあった「あるもの」を返してもらうとともに、母親ユーカ・サンクレイの墓参りをします。フリシラから返してもらったもの、気になりますね。でもこれを使うということは、ある意味イクタが覚悟を決めた時見たいです。その後イクタは作戦部隊と合流するべく港に向かいます。

 

他方、他の騎士団とシャミーユ殿下は、一足先に、カトヴァーナ帝国海軍第一艦隊旗艦「黄竜号」に乗り込みます。第一艦隊の旗艦ということでだけあってでかいです。1040人が乗れるおそらく世界一大きい船です。騎士団の連中の所属は陸軍ですが、今回は海軍との合同作戦になります。具体的にすることは地上からヒオレド鉱山に向かう陸軍へ補給物資を届けることです。メインの戦場は陸上なので海上はそれほど激しい戦闘にならない予定みたいです。騎士団とシャミーユはある意味、広告塔みたいなものなので、安全な海路に回されたみたいです。

 

黄竜号には、忠義の御三家の1つ、ユルグス家の傍系がである「エリネーフィン・ユルグス大将」がいました。ずばり見た目はオカマです。お姉系です。ちょっときもいです。本巻の最初の方に出てきた他の御三家の当主(イグセムとレミオン)とは全く違いますね(^_^;)。ただ、思考は柔軟なようですが。彼が総司令となって海路側の作戦を仕切ります。また、そこには彼の副官のダンミエ・カンロン海佐というできる男がいます。彼が細かいフォローをしているみたいです。あと、エリネーフィンの姪にあたる女性「ポルミニュエ・ユルグス」一等海尉もいます。頬に大きな傷のある女性ですが、物腰柔らかです。

 

 

作戦はそんなに難しくなく簡単な打ち合わせの後、騎士団のうちマシューとトルウェイがポルミのいる艦「暴竜号」へと移ります。さすがに全員同じ船とはいきません。狭すぎなので。。。で、マシューたちが暴竜号に搭乗したとたん、ポルミの態度が変わります。ずばり女海賊です!口も悪く、部下には「ボス・ユルグス」とか言わせてます(^_^;)。章のタイトルがカトヴァーナ「海賊軍」というのもうなずけました。マシューたちはイクタが途中で乗船してくるまで、数日間かなりポルミにいじめられます。

 

なぜこんな理不尽ないじめに会うのか?と思うマシューたちは、この艦の館長ラギエシー・クッチ海佐にたまたま会って質問します。ちなみにクッチ海佐はほぼ隠居状態で実質的な船の運営はポルミに任せていたんです。まぁそれだけポルミも優秀なのでしょうが。。で、どうして騎士団の連中につらく当たるかというと、一言で言うと嫉妬みたいです。同年代でどんどん出世をして英雄ともてはやされている騎士団の面々。しかもその中にはポルミと同じ忠義の御三家であるヤトリとトルウェイもいますから、ポルミが嫉妬し焦るのも無理ないかもしれません。ただ、八つ当たりのいじめはちょっと大人げないですよね。。。

 

そんな話を聞いた数日後、待望のイクタが乗船してきます。イクタは一目でトルウェイ達がポルミにいじめられているのを察し、持ち前のひょうひょうとした態度でぽるみんをからかい、そして手玉に取ってしまいます。疲れ果ててちょっと引きこもりになってしまったぽるみん。。。ちょっとかわいそうな気もしますが自業自得ですね。。

 

とそんなときに、不明艦を発見します。騒然とする第一艦隊です。ただ、敵は少数(おそらく単艦)ということで、近くにいた暴竜号と他2艦に追跡を命じます。イクタ達は当然艦を下りずにそのまま戦いに備えます。もしかしたら敵艦には爆砲が取り付けられているのでは?という不安もあり、警戒をするように、ポルミ達海軍の連中にいいますが、彼女らはあまりイクタ達「陸の者」の意見を聞きません。その破壊力は一発で戦場をひっくり返すのに。。

 

不明艦はやはりキオカ軍のモノで、捕捉し、いざ戦闘!というとき、敵艦の側面の壁が動いて穴があき、そこには爆砲が8門も取り付けられていました!不意打ちということもあり、暴竜号は直撃を受けます。沈没こそしなかったものの、かなりの被害です。死人もでました。呆然とするポルミ。このままではやられるというときに館長のクッチの檄でどうにか持ち直し、命からがら敵艦から逃げおうせます。うーん、死ななくてよかったです。。

 

その後、旗艦黄竜号に集まって作戦会議です。おもだった館長クラスは集まりますが、黄竜号に係留されている暴竜号の状態(ボロボロです)をみて、みんな驚愕します。作戦会議で状況確認をするユルグス大将。ポルミに説明をもともめるも彼女は実は実践が初めてということやしかも爆砲の破壊力、さらには部下を失ったことなどで、こんなはずじゃなかったと弁解をはじめる始末です。うーん、見苦しい。。。そんなポルミにさすがのユルグス大将も切れて、暴竜号のクルーとしての任を解いて、黄竜号での謹慎処分を言い渡されます。泣きながら退席するポルミ。。そんなポルミをマシューは気にかけている様子でした。

 

作戦会議後、マシューはポルミを捜します。1000人以上乗れる船で人探しは大変ですが、やっとのことで見張り台(海上20m以上)に小さくなっているポルミを見つけます。落ち込んでいるポルミに対して、マシューは言葉を語らず、慰めます。なぜマシューが?と思いましたが、マシューは幼いころから、ポルミの祖先でありユルグス家を一大軍閥にした祖先のキャプテン・ガルシエフの大ファンだったようです。そんな英雄の末裔としてのプレッシャーはあるだろうが、あまり目線を高く置かず、等身大でできることをしていけばよいと言います。。。

 

他方、あるキオカ軍の軍艦上。そこでは海兵が日々のトレーニングをしています。口が裂けた強面の隊長グレーキにこっぴどくしごかれていますが、そこに場違いな雰囲気の女性が現れます。名前は「エルルファイ・テネキシェラ少将」。キオカ海軍唯一の女性士官にして、既に滅びた東方の小国ラオの「鷹匠の民」の末裔です。彼女はミサゴ(鷹の一種)を操り、意志を通わすことにより、風を読むみたいです。うーん、新たな強敵登場といったところです!

 

役者はそろったというところで、次巻に続く!です。

 

 

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続いて、以下の管理人のレーダーチャートを見て下さいね。

 

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ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン4巻の管理人評価チャート

ねじ巻き精霊戦記天鏡のアルデラミン4巻の感想レーダーチャート

 

 10点満点です。↓
主人公 8 主人公のイクタですが、今回は前巻までほどの活躍はなかったような。。もちろん存在感はぴか一でしたが、今回はまーくん(マシュー)の活躍も結構ありましたね。まぁ、マシューの父親をシナーク族移民計画の隊長にしたり、マシューの故郷であるエボドルク州にいったりでしたから。ただ、後半のぽるみんとのやり取りはかなり痛快でした!いっくんここにありといった感じで騎士団の連中の期待を裏切らない活躍でした!
ヒロイン 7

主人公のイクタ同様、ヒロインのヤトリもそれほど大々的な活躍はなかったです。ただ、エボドルク州における貴族の不正重税を暴く際には、ハロとともに娼婦の格好をしたりと普段とはちょっと違った活躍が見れて良かったです。

登場人物 10 今回は、かなり新キャラ登場でしたね。満を持してのヤトリの父ソルヴェナレス・イグセム、トルウェイの父テルシンハ・トルウェイや、イクタの宿敵になるであろう宰相トリスナイ・イザンマ、さらにはマシューの父から、最後の忠義の御三家のユルグス家の面々ですからね。あ、あと次なる強敵であるキオカの軍人エルルファイ・テネキシェラ少将やグレーキも忘れてはいけないですね。
たくさん出てきましたが、それぞれ個性的で混乱はしなかったですよ~。
セクシー 8 本作では珍しくセクシーショットありました!エボドルク州の不正を暴く際に、ヤトリとハロの娼婦姿は巻頭カラーイラストもあってかなり色っぽかったです!ポイント高しですね!
萌え 3 萌えはなかったです。他の巻でも書きましたが、本作品の副題?は、「ねじ巻き精霊戦記」なんですよね。なのに精霊があまり活躍していないんですよね(-_-)。どちらかというと科学で補われる部分を精霊がになっていて、道具の一部として当然その場に存在しているぐらいのレベルです。うーん、いつになったら活躍するのか…
バトル 6

今回はあまりバトルはなかったです。冒頭の軍事裁判から始まってエボドルク州での水戸黄門のような勧善懲悪劇場。ただ、最後の方で暴竜号がキオカの爆砲艦との戦闘があったぐらいです。どちらかというと次巻がメインのバトルになると思います。要は助走のための巻ですね。でもこれはこれで面白かったですよ。

テンポ 6

先が読めないのもあって、ちょっとのらりくらり感がありました。一気に駆け抜ける感じではなく、助走している感じでした~。

感動(涙・笑) 4 今回はあまり感動するシーンはなかったです。。。
奥深さ 10 イクタが、孤児院によって「あるもの」を院長のフリシラから返してもらったり、徐々に見せ場に向けての準備がなされていて奥深さを感じました。また、今回登場した狐ことトリスナイ宰相の思惑が読めずに、それが話に奥深さを出していました。こいつの真意はどこになるのか、徐々に明らかになるのでしょうが超注意ですね。
意外性 10

人生なんてこんなものでしょうが、頭の中で管理人が思い描いていた展開ではなく気が付けば海軍まで出てきたり、作者の宇野先生の頭の中はすごいですね。びっくりな展開でした。次巻のバトルではどんな予想外が起こるのか楽しみです。

 

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