ホーム » おすすめライトノベル » クオリディア・コード » クオリディアコード いつか世界を救うために1巻のネタバレ感想とあらすじ【ラノベ】73点

クオリディアコード いつか世界を救うために1巻のネタバレ感想とあらすじ【ラノベ】73点

いつか世界を救うために 1巻 クオリディアコード

 

さがら総先生、橘公司先生、渡航先生によるシェアワールドプロジェクト「クオリディア・コード」のうち、橘先生原作の第一弾です!ネタバレ感想ですが、公式あらすじに、ボーイ・ストーキング・ガールとあるとおり、ストーキング度が半端ないです。盗撮、ごみの収集、勝手に忍び込んだりとちょっとひきました(^_^;)。主人公の紫乃宮晶(通称、シノ)は、生真面目な分、自分がストーカーになっていることも気にせず、防衛都市神奈川学園のナンバーワン天河舞姫の暗殺のために、せっせと彼女をストーキングしまくります(^_^;)。そんな中、神奈川四天王との対決や(こいつらもストーカーです)、舞姫ちゃんとの直接対決など、人類の敵アンノウンとの戦いはいいの?というぐらい、学園ものをやってます(^_^;)。TVアニメの前日譚的な位置づけらしいので、TVを見る前に読むと理解も早まっていいと思いますよ!

 

詳細は以下の詳しいあらすじ&感想で!

 

原作ライトノベル(小説)情報

【著  者】橘公司(Speakeasy)

【イラストレーター】はいむらきよたか

【出版社】 富士見ファンタジア文庫

【発売日】 2015/7/18

【ジャンル】近未来学園バトル

【ISBN-13】978-4040706115

アマゾンで購入  楽天で購入  ヤフーで購入

 

いつか世界を救うために 1巻 クオリディアコードの公式あらすじ

西暦二〇四九年。世界は終わるかと思ったが、終わらなかった。突如として現れた正体不明の『敵』―“アンノウン”と戦争を続ける人類。防衛都市のひとつ神奈川の学園に転校してきた紫乃宮晶。彼の目的は『神奈川序列第一位・天河舞姫を暗殺すること』。しかし『最強』の称号を有し、人類の希望である少女の強さはあまりにも規格外で…。「のぞきではない。監視だ」「今は胸を調べている」「無論、尾行だ」「変態ではない、調査だ」「秘密裏に行う家宅捜索だ」舞姫の全てを知るための観察が始まった!?新世代ボーイ・ストーキング・ガール!!

 

出典:「BOOK」データベースより

 

続いて、以下の管理人オリジナル「感想とあらすじとネタバレ」を見て下さいね。

 

スポンサーリンク
 

いつか世界を救うために 1巻 クオリディアコードのネタバレ感想とあらすじ

 

冒頭でも書きましたが、ヒロイン天河舞姫に対する主人公シノや神奈川四天王たちのストーカー度が半端ないです(^_^;)。もはや犯罪レベルですが、本人が気にしない(というか気づいていない)ので、いいんでしょうね(^_^;)。三人の人気作家によるシェアワールドということで、各作品が独立しているといいつつ、随所でかかわってきそうなので、そういった視点から見ても楽しめる作品になるはずです(^_^;)。

 

本作自体は、まだまだ序章的でTV版の予告で出てくる、凛堂ほたると本作品の凛堂ほたるが別人のような・・・。むしろ本作品中の主人公紫乃宮晶がTV版の凛堂ほたるみたいな感じです。このあたりは、これから解明されるのでしょうが。

バトルも結構工夫が凝らされていて楽しめました!

 

詳細は以下の章立ての感想とあらすじを見てください。

 

序章1 観察者(オブザーバー)

全ては観察から始めるという持論のもと、主人公紫乃宮晶(しのみやあきら)―シノはある人をずっと観察していました。ただ、街中で観察するのではなく、女子寮の通気口の中からというちょっとだけ特殊な状況ですが(^_^;)。観察の対象は、防衛都市神奈川の序列一位・天河舞姫。可愛らしい名前のとおり140cmときゃしゃで可愛らしい女性です。こんなに見た目がかわいいのに、神奈川の序列一位で、しかも東京・千葉を含めた三都市でも最強と名高いのですからびっくりです。

 

観察を続けるシノの下で、舞姫はお着替え最中です。完全に変態ストーカーです(^_^;)。観察に集中していたためか、あろうことか通気口の金網が外れてしまい、観察対象者のもとへまっさかさまです。シノと面と向かうことになった舞姫。シノはかなり無理な言い訳(道に迷った)をして、どうにかその場を切り抜けようとするものの、そうはうまくいかず。。結局ヒメにぶんなぐられて気を失います。

 

目を覚ますとそこには見知った凛堂ほたるの姿が。シノとほたるは、ある目的のため、南関東管理局から神奈川に派遣されたエージェントだそうです。その目的のターゲットがヒメなんです。。目的とは、ずばり、神奈川序列一位である天河舞姫の暗殺です!うーん、しょっぱなからきな臭い話です。

 

序章2 ヒメとほたる

何十年前かわかりませんが、臨海公園に座っている二人の少女。1人はヒメ、そしてもう1人はほたる。地球はある日地球外生命体アンノウンの攻撃を受けて、滅亡寸前です。ただ、そんな中、人類の希望ということで子供たちをコールドスリープさせて、被害を最小限に抑えようとしたようです。そして表では大人たちがアンノウンを撃破、できればいいのですが。

 

そんな事情の中、二人の少女もいよいよコールドスリープに入る日が翌日に迫ってきており、最後のお別れをしている様子。二人は戦争が終わったらまたここで会おうと約束をします。

 

 

第一章 剣の都市の姫

湾岸防衛都市神奈川。その沿岸にはときたま「ゲート」と呼ばれるモノから人類の宿敵アンノウンが襲撃してきます。それらを討伐するのが、防衛都市に住む学生たちの使命です。今日もゲートを通ってやってきたアンノウンを討伐していた神奈川のある遊撃部隊ですが、彼らはアンノウンの罠にはまってしまい全滅寸前です。そんなときにはるか遠方の監視塔からシノが自らの世界を用いて、一気にアンノウンを殲滅します。シノの世界は、視線を媒介にして距離を殺す能力。これにより、シノから見えていさえすれば斬ることができるんです。

 

29年前に突如現れたアンノウンと戦闘状態に入った人類ですが、21年前にアンノウンを撃破し勝利宣言をした日本。ただ、その被害も甚大であり、一説には死傷者は3200万人とも言われています。街は当然壊滅的。勝利宣言をしたものの、そもそも意思の疎通ができない相手なので、条約など結べるわけもなく、勝利した!という理由はアンノウンの出現がそれ以降極端に減ったからだそうです。

 

といっても、未だに断続的に断続的にゲートを通って出現してきます。それを倒すのが防衛都市の学生たちです。彼らは、コールドスリープから目覚めた者なのですが、コールドスリープ時にみた夢によって各々が独自の世界を具現化できるようになったことにより、アンノウンとも対等に戦闘ができるようになりました。子供たちの中には、戦闘に向いた能力もあったんです。

 

場面はちょっと戻って、南関東管理局物品管理四課。実は特殊任務を行う組織なのですが表向きは物品管理をしているという名目になっています。同課の金屋課長がシノとほたるに神奈川序列一位の天河舞姫の暗殺を命じます。今までいろんな汚れ仕事をしてきたシノですが、今回の任務には違和感をおぼえ、金屋課長に理由を聞くものの、上層部が決めたことであり、言う必要なしとのこと。うーん、何か意味深です。そうはいっても任務である以上、シノとほたるはこれを拒否することなどできるわけなく。そんなことがあって、現在神奈川に潜入しているんです。

 

舞姫は序列一位=生徒会会長ということで、日々執務に追われています。そんな彼女をサポートしてる生徒会四天王のひとり、八重垣青生と舞姫は執務の休憩にケーキを食べて団らん中です。そんなおり、青生が転入生が2人来ることを舞姫に告げます。シノとほたるのことです。その時は姫はそれほど興味は持っていなかったようですが、資料も見落としていましたが。。

 

で、3日後?、シノとほたるは同じ高校のクラスに転入します。この時期の天郵政は珍しいみたいで、クラスの連中も興味津々です。ただ、コールドスリープから目覚めたということもあり、生徒はみんな世界を具現化できる、いわば超能力集団みたいなものですかね。

 

クラスの連中ががやがややっていると、一限目の授業の特別講師として舞姫が来ます。かなりイレギュラーのようで生徒は興奮気味です。舞姫は転入生に興味があって見に来たようですが。授業は命気(オーラ)操作の授業で、大人は世界を具現化できないので、上級生が教えたりすることもあり、それで今回姫がきたとのことです。授業の最中など、シノは暗殺対象の姫を色々と調べます。そこで思わぬ事実が発覚します。舞姫が都市首席になってから既に10年だそうです。通常首席は高校生2、3年生ぐらいがやるものなのですが、神奈川の場合は姫が10年。つまり7歳ぐらいからずっと主席とのことです。また、序列一位になると、最恵待遇で内地に招聘されてエリートコースというのが一般なんですが、なぜか舞姫はその要請も断ってずっと前線にいるとのこと。う-ん、なにか理由があるのでしょう。おそらく冒頭にあった、ほたるとの約束のためでしょうか。って、多分これは凛堂ほたるのことなのでしょうが、どうも今のほたるをみても、姫は反応せず。うーん、同姓同名ですが別人なのでしょうか。ちょっと意味深なところです。

 

放課後、シノはある女生徒を拉致してきます(^_^;)。おいおいって感じですが、どうもほたるの能力で尋問するためとのこと。ほたるの世界というのは、記憶操作系みたいで、見ず知らずの人に別の記憶を植え付けて友達みたいになってしまうものみたいです。その能力を使って舞姫のことを聞きまくるシノとほたる。そんな中、明日特別模擬戦があることを聞きます。この模擬戦は舞姫対他の生徒で、一対多で、ヒメに勝ては序列一位になれるよというものらしいです。姫は強い者が好きみたいなので、結構頻繁にやっているようです。シノはこれに目をつけ、この模擬戦の中で紛れて姫を暗殺しようと企てます。

 

模擬戦の当日、30人ぐらいエントリーしていますが、姫の規格外の腕力任せの戦いぶりに、なすすべもなく他の生徒はリタイヤです。あっという間に残ったのはシノのみ。これでは暗殺もあったものじゃないですが、シノは自分の世界、視線を媒介して距離を殺す力で32か所の人体の急所を攻撃しますが、それも舞姫は耐えしのいでしまいます。うーん、こんな小さい体のどこにそんな力があるのでしょう?シノもいよいよ本気を出さざるを得ないという感じで、二人対峙しますが、そこに運悪く?アンノウン襲撃の警報が鳴り響きます。これによって模擬戦は終了です。

 

その後、姫が戦場にたって、たったの10分でアンノウンは全滅したとのことです。うーん、さすが神奈川序列一位。恐ろしすぎます。

 

 

第二章 身辺調査

神奈川生徒会室で生徒会四天王(音無柘榴(おとなしざくろ)、佐治原銀呼(さじはらぎんこ)、隠谷来栖(なばりやくりす)、八重垣青生(やえがきあおい))が集まって何やら話をしています。舞姫と結構いい勝負をした転入生の話題です。どうも彼らはこの転入生が他の都市のスパイじゃないかと疑っている様子です。四天王は姫の身を守るために、一致団結することを改めて確かめます。。ただ、肝心の舞姫は強い人が大好きなので、今度いつシノに会えるのかな?と結構ご機嫌な様子です。

 

場面は変わって、シノとほたる。シノは前回のアンノウンの襲撃後、3度、舞姫を襲撃しましたが、結局傷一つつけることはできない状態でした。舞姫は別に知略にたけたわけでもなく腕力と直感だけで対処しているようで、今までにこれだけ規格外の人はいなかったとのこと。もはや相性が悪いとかの話じゃないですね。そうはいっても命令は暗殺なので、やっぱりできませんでした、というわけにもいかず。シノとしてはまずは対象を観察するということで、舞姫の部屋の向かいのビルに部屋を借りて、そこから望遠鏡を用いて、舞姫を監視観察しています。そして、シノの世界をフルに活用して、望遠鏡越しに見えた姫の体を障りまくったりして、対象の情報を着々と集めていきます。って、完全に変態ですよね。一方の姫はポルターガイスト状態でおびえまくってましたが。

 

姫が外出するとその後ろをストーカーのように尾行し、その写真を撮り始めます。これも弱点を見つけるためらしいですが。ただ、シノとほたる以外にも舞姫を尾行する者が!?ずばり音無柘榴です。彼女はコミュニケーション障害もちなのか、人と面と向かって話すことができなく、常に持ち歩いている目つきの悪いパンダに向かって話しかけます。柘榴はその世界(瞬間移動のようなもの)を用いて、毎日姫を尾行しその姿を写真に収めているようです。まぁようはストーカーです。そんな柘榴のとった写真を見て、驚嘆の声を上げるシノ。クオリティが高すぎなんですよね(^_^;)。シノは自分は姫に興味があるだけだとおよそ言い訳になっていないようなことを言いますが、それで柘榴は納得。ようは自分と同類(姫の熱狂的ファンのストーカー)と思ったようです。うーん、仲間意識が芽生えたのでしょうね。。。

 

二日後の火曜日、シノとほたるはごみ集積場にたっていました。目的は姫の捨てたごみから情報収集すること。ここまでくると変態ですかね???でも実際の捜査とか本当にやっているかもしれませんね。。。と必死に姫のごみを探すシノたちに話しかけてくる者が。生徒会の服を着ている女性、佐治原銀呼です!シノたちは怪しまれないように、誤って捨ててしまった自分のごみを捜しに来たといいます。銀呼は自分の世界(獣人化?みたいなもの)の能力をつかって、臭いでごみをかぎ分けて、シノのごみを適確に見つけてきます。うぉ、変態すぎです。唖然とする二人をしり目に銀呼は目的のモノ(姫の捨てたごみ)を見つけて帰ろうとします。それをみたシノが銀呼を呼び止め、自分たちも実は姫のごみを捜していたと言います。ようは同類ですかね。。。(^_^;)。銀呼は得心が言ったという様子で今回に限って山分けしてやると言います。その場で戦利品の分配を始めます。。姫の使った靴下やら使用済み歯ブラシ、アイスキャンディーの棒、使用済みティッシュやら。。。ちょっとドン引きしてしまいました。

 

次の日、シノとほたるは姫の部屋に潜入し、隠しカメラを設置しようとします。ここまでくると犯罪ですよね。まぁ、そもそも相手を暗殺ということ自体非合法なことなので、今さら隠しカメラの設置で驚く話でもないのかもしれませんが。。。適度な角度の場所を見つけ設置しようとするシノですが、そこには既に先約が。。。目には見えないのですが、世界の力で隠されたカメラが設置済みだったんです。そして、ちょうど設置した当人、四天王の隠谷来栖と遭遇してしまいます。来栖も篠達のことを同類(姫の熱狂的ファン)と思ったのか、1か所だけ内緒で隠しカメラを設置することにOKしてくれます。
うーん、まわりにこんな変態ばかりで、舞姫がちょっと不憫に思えてきました(-_-)。。。

 

スポンサーリンク

 

第三章 死神と番犬

夜生徒会室に集まった四天王たち。青生が入手した舞姫とシノの特別模擬戦の映像が入手できたとのことで、その映像を見るために集まってきたんです。その映像をみて、びっくりする青生以外の四天王。そこに映し出されていたのは、それぞれがストーキングのときに遭遇したシノだったからです。

 

翌日、シノは授業中からずっと収集した舞姫の資料とにらめっこをしています。情報はそろったのでどうやって舞姫を始末するか考えている様子です。シノいわく1対1になれば勝てる可能性はあるが、今回の調査で生徒会四天王と呼ばれる存在が常に舞姫の側にいるので、まず彼女たちを排除しないことはに一対一には持ち目そうにないとほたると話しています。

 

とそこに、四天王のうちの三人(銀呼、柘榴、来栖)がシノのもとへやってきます。そして、姫と遣り合うぐらいの人間が、姫の周りをかぎまわっているのが気にくわないといいます。そして、柘榴が自分と戦って、自分がかったら今後姫に近づくなとも。決闘の申込ですね。ランカーである柘榴からの申し出で、正式なランク戦が行われることに!!ただ、シノも黙っていません。シノが勝ったら、柘榴も姫をストーカーしないことと約束させます。

 

翌日、舞姫をはじめとする生徒たちが見守る中、模擬戦開始です。開始前柘榴は自分が5分以内にシノに勝ったら、膝枕であたまナデナデの褒美が欲しいと舞姫に言い、舞姫はOKします。戦いの方はというと、シノは相手を視野に入れていれば斬ることができるんですが、柘榴は高速移動だか瞬間移動だかでなかなかとらえることができません。徐々に削られるシノですが、柘榴の攻撃の際にえぐられた地面の中から、硬貨のようなものを見つけます。これは柘榴があらかじめマーキングように用いていたものだったんです。シノはそのことに気づき、柘榴の移動法則も見出して、先回りの上、一刀のもとにやっつけます。ふとシノは舞姫に向かって5分以内にやっつけたから自分にも褒美をくれと言いだします。がそれは柘榴がした約束だという銀呼。それに対してシノはそれじゃ、これから5分以内に勝ったら褒美をくれと言います。ようはこれから銀呼とも戦って5分以内に勝ったら褒美をくれということです。さずがに場内はざわめきますが、銀呼も四天王として面子もあるので、これを受けることに。

 

銀呼の世界は、獣人化(狼化)することにより、身体能力が狼のようになるもの。これで嗅覚も動物並みになっていたんですね。銀呼は先のシノの戦いをみて、土煙を巻き上げてシノの視界を殺します。他方、銀呼は嗅覚があるので、シノの居場所を正確に把握しています。なので、一方的に切り刻むかと思いきや、銀呼が襲ってきた瞬間にシノは懐から秘密兵器を取り出します。なんと舞姫の靴下です!この臭いで一瞬ひるんだ銀呼をこれまた一刀のもとに撃破します。

 

それでシノが舞姫に求めた褒美は、一日デート権でした!これには四天王のみならず、誰もがびっくりです!

 

第四章 暗殺者と標的のデート

シノが自室で収集した舞姫の情報に目を通していると、ほたるがやってきましたが、その部屋を見てドン引きします(^_^;)。シノが集めた舞姫の私物やら、盗撮して拡大した写真などが所狭しと壁一面に張り付けられていたり、そこらじゅうに散らばっているんですカラ。。。ほたるはそんな状況にあきれつつも、何で舞姫とデートする約束なんてしたのか?といいます。シノとしては相手の情報収集とあわよくばデートの際に任務を遂行できるとも思ったようです。でも本心にはこれだけ調べても舞姫を暗殺する理由がないのに、本当に暗殺してよいのか?その理由を確かめたいという思いがあるようです。そんなシノの気持ちを察したのか、ほたるは別人のように冷たい口調で、監理局の決定は絶対でまさか命令に背くことはないよね?と威圧的に言ってきます。やっぱりほたるは何か知っているというか、隠してそうですよね?シノは管理局の命令は絶対なのはわかっていると改めて決意を言います。

 

他方、生徒会室では四天王、特に銀呼と柘榴が憔悴しきっています。シノに敗れたのみならず、舞姫がシノとデートする羽目になったためです。さらにはシノからデートの申込がされて以来、26時間以上も部屋から出てこなくて、ヒメニウム(姫のエキス)が切れかかっているそうです(^_^;)。

 

とそんなところに、舞姫がやってきてみんなにデートはどうすればいいのか?と相談します。最初はシノとのデート自体潰そうと考えていましたが、舞姫はデートを楽しみにしている様子なので、あきらめて、逆にデートというめったにないシチュエーションを利用させてもらうことに。。利用といってももっぱら自分たちの趣味のためですが。。

 

デート当日。舞姫とシノはぎこちなくも手をつないでデートスタートです。最初に向かった先は洋服屋さんです。舞姫は学園の制服だったので、デート用の服をその場で買って着替えます。もちろん洋服はシノに選んでもらって大喜びです。白いヒメに似合うワンピースです。お嬢様みたいな感じですね。最初シノは、戦闘服でもある学園の制服を脱いで着替えるなんて、自分を暗殺者と知っていて挑発しているのか?と深読みをしていたようですけどね(^_^;)。

 

その後、舞姫の希望で喫茶店で軽食を食べます。カップルということで、1つのジュースにストローが2本ついた感じのもので、ラブラブ度をアピールですかね。。ここでもシノはストローの1本(自分側)には毒が塗ってあるんじゃないかと深読みをして、わざと舞姫の使ったストローで飲んだりと予想外の行動をします。。。

 

最後に向かった先は、序章でも出てきた臨海公園です。舞姫曰く戦争前から変わっていないと。。。そこでシノは舞姫に素朴な疑問をぶつけます。それはなぜ10年以上も都市首席として戦い続けているか?というもの。普通首席になったら最恵待遇で内地転属を希望するのが普通なので、疑問に思うのは当たり前ですよね。そんな疑問に舞姫は友達との約束のため、といいます。そしてその友達の名前が、凛堂ほたるであることも。。。これを聞いてシノは絶句します。凛堂ほたる。自分と同じ管理局のエージェントで自分のパートナー。やはり彼女は舞姫のことを知っていたんですね!とそんなことを死のが考えているところに、例によってアンノウン襲来の警報が響きます。

 

スポンサーリンク

 

第五章 海を這う絶望

アンノウンの突然の襲来。神奈川都市の司令部ではその対応に追われています。確認するとなんと2個大隊に匹敵する2000体ものアンノウンがゲートから押し寄せてきています。その中には、最大級(100m以上)のトリトン級が1体います。軍隊で言うならこれば大将でしょうね。。早速迎撃態勢を整える神奈川の生徒たち。
もちろん、舞姫も例外ではありません。一旦シノと別れて、司令部に向かいますが、その途中四天王の1人隠谷来栖によって拉致されてしまいます。来栖は東京のスパイで、関東圏1位の舞姫を追い落としたい東京の首席からの指示で動いていたんです。そんなことになっていることもしらず、姫を探す柘榴、銀呼。そして、犯人はシノだ!と決めつけて、詰め寄る2人ですが、そこに青生から通信が入り、隠谷が犯人であることを知ります。

 

他方、舞姫は隠谷につかまってしまいます。といっても純粋な戦闘ならば舞姫に勝てるものなどいないのですが、隠谷は神奈川に潜入してからいろんなところに爆弾を仕掛け、しかも不可視化していたんです。警告もこめて、神奈川市街で爆発させます。舞姫に神奈川の生徒たちを傷つけたくなければ、抵抗するなとも。そして、隠谷は今まで隠していた能力で、舞姫自身も周囲から不可視化し、さらには舞姫の視界も奪います。舞姫から見ると何もない世界で来栖のみが見える世界です。もちろん、臭いも不認識化されており、銀呼でも見つけることは不可です。ピンチですね。

 

一方青生と合流した銀呼、柘榴、そしてシノは、青生から拉致の犯人が来栖で爆弾を仕掛けられているため、姫が動けないことも聞きます。さらにアンノウンが防衛ラインを突破するまで15分しかないとも。。。焦るみんなにシノは、舞姫の救出ではなく、舞姫を縛り付けているものを除去すれば、舞姫は自力で脱出することを告げます。つまりは爆弾を除去すればいいんです。でも神奈川全域にわたって隠された見えない爆弾をどうやって?と思いきや、銀呼の嗅覚と柘榴の瞬間移動そして青生の情報共有の世界を組み合わせ、どうにか爆弾をすべて回収します。

 

が、アンノウンの侵攻が思いのほか早く、爆弾の処理をしている時間もない状態です。シノは都市中に散らばっている生徒が回収した爆弾を一斉に頭上に投げるように指示。そしてシノの目に入るものすべてを切り裂く能力を駆使して、見えない爆弾を一斉にたたっ斬ります。目に見えないのにどうやって?とも思いましたが、ようは「空」を斬ったんです(^_^;)。

 

爆弾が処理されたことを知った舞姫は一気に隠谷たちを倒します。そして、青生たちと合流し前線へ。トリトン級以外は、他の生徒たちが戦い徐々に数を減らしているのですが、トリトン級だけは桁違いの装甲の厚さもあって、苦戦を強いられますが、舞姫とシノのコンビで立ち向かいます。舞姫は戦闘時にトリトン級が突然発したガスで目をやられてしまいピンチに陥りますが、シノが最後の奥の手を使ってトリトン級を切り刻み、姫を救出します。そして、最後は舞姫の純粋なパワーで一刀両断にして倒します!

 

トリトン級を倒してもどってきた舞姫とシノを迎えるみんなは明るい表情です。そんな中、ほたるだけは冷たい目戦で誰にも聞こえない声で呟きます。「ちゃんと死んでもらうからね。。。ヒメ」

 

終章 来訪者

トリトン級率いるアンノウンを撃退し、神奈川は祝勝会で大騒ぎです。騒ぐときは騒ぐ、このあたりは舞姫もわかっていて、リーダーとしてはメリハリをつけていて、頼もしい限りです。そんな中、シノは青生になぜ裏切り者が隠谷だとわかったのかと聞きます。青生は実は舞姫のボタンを繕ってあげた際に、ボタンに盗聴器を仕掛けていたため、隠谷との会話が聞こえ、裏切りを知ったとのことです。やっぱり青生もなんだかんだいって、四天王の1人なんですね。四天王=熱狂的姫ファンという構造は健在でした!

 

そんな祝勝会も終わって、シノが自室で休んでいると、思わぬ来訪者が?!なんと舞姫が今晩止めてほしいとやってきたんです。舞姫の部屋は隠谷の爆弾のおかげで、ひどく破損ししばらく部屋は使えない状態のためです。

動揺するシノ。。。。

 

次巻に続きます!

 

今日はここまで。。

 

アマゾンで購入  楽天で購入  ヤフーで購入

 

 

続いて、管理人のレーダーチャートを見て下さいね。

クオリディア・コード既刊ラノベ一覧

 

いつか世界を救うために 1巻 クオリディアコードの管理人評価チャート

 

いつか世界を救うために1巻クオリディア・コード。レーダーチャート

主人公 7 主人公、紫乃宮晶は生真面目を絵にかいたような人で、職務に忠実であるものの、ちょっと周りが見えなくなる感じでしょうか?(^_^;)。その能力(世界)はかなり強力で、ひかれるものはありつつ、ちょっと変態ぶりに引いてしまう面も。変態の自覚がないのがそれはそれでいいのかもしれません。まっすぐなところはプラスですね。
ヒロイン 10 舞姫ちゃん、かわいいですよね。あの小柄な体からどうしてあれだけの腕力が震えるのか?彼女の能力(世界)がいまいちわからんです(^_^;)。天然振りのおかげで四天王の変態さんたちも助かってますよね。
一見守ってあげたいキャラ的な面もありつつ、いざ戦闘になるとこれ以上ない頼もしさ、そのギャップもいいですね。伊達に10年以上都市首席をやってきただけじゃないですね!
登場人物 7 主に天河舞姫の周りにいた四天王、シノ、ほたるで話が進んで、ほかはほとんど特徴的なキャラクターはいませんでしたね。。そういった意味では、ちょっと低めに評価しました。ただ、キャラ自体はかなり個性的な面子がそろっていて、読んでいて飽きませんでしたが、ちょっとひきました(^_^;)。だって、みんな基本的にヒメのストーカーなんですもん(^_^;)。
セクシー 4 ヒメの胸をもんだり、ヒメの着替えシーンがあったり、それなりにドキドキするシーンがありましたが、どちらかと幼児体型?なので、セクシーとまでは・・・
萌え 10 萌え度は抜群でした~。何と言ってもヒメの天然に癒されます。
バトル 9

人類の敵アンノウンとの戦いといいつつ、ほとんどヒメとシノの人間関係の話が多かったです。なので、本格バトルモノというより、ボーイミーツ系で、生徒同士の戦いの方が中心でした。もっともそれぞれ固有の「世界」をもっていて、それを踏まえたバトルは見応え抜群でした。

テンポ 7 サクサク読めましたが、半分ぐらい?がストーキングの話だったので、ちょっとひきました(^_^;)。
感動(涙) 4

あまりなかったです。おそらく実はシノが本物のほたるで再会のシーンがこれからあると思うので楽しみです。

奥深さ 9 ところどころに出てくる凛堂ほたるの外見がどうみてもシノなんですよね。。このあたりがどうなっているのか?よくわからずですね。だってシノは男の子ですよね??また、どうして天河舞姫の暗殺が管理局から出たのか?なにかあるんでしょうか。。。
意外性 6 今のところはそれほど意外性はなかったです。ある意味王道ですね。あ、でも四天王の1人の来栖が東京のスパイだったとはちょっと意外でした。

 

アマゾンで購入  楽天で購入  ヤフーで購入

スポンサーリンク

 

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: 
カテゴリー
サイト内検索
最近の投稿
最近のコメント
スポンサーリンク