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クオリディアコード どうでもいい 世界なんて1巻のネタバレ感想とあらすじ

どうでもいい 世界なんて 1巻 クオリディアコード

 

管理人的には待ちに待った千葉都市編です!期待していた分ちょっとがっかり度が先行してしまいました。

 

内容としては、千種明日葉が都市首席になる前、霞が次席?だか都市の運営を任されるようになる前の話なんですが、他の東京編や神奈川編と違って、組織の中で苦労する霞の苦労と、戦闘ではないところで繰り広げられるバトル(首席になるための政治的な駆け引き)が中心で、がつがつバトルを期待していた人には物足りなさが残る作品でした。

 

ただ、霞の心の声が余すところなく描かれているので、そういった面では見応えありました。

 

また、明日葉はTV版では異常なほどブラコンですが、原作ではそこまでブラコン度は出ておらず、管理人のこのみにあったクールなツンデレ感が出ていてよかったです。

 

 

詳細は以下を見てくださいね。

 

原作ライトノベル(小説)情報

【著  者】渡航(Speakeasy)

【イラストレーター】saitom

【出版社】 ガガガ文庫

【発売日】 2016/7/20

【ジャンル】近未来学園バトル

【ISBN-13】978-4094516210

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どうでもいい 世界なんて 1巻 クオリディアコードの公式あらすじ

渡 航×さがら総×橘公司が企画するアニメプロジェクト「クオリディア・コード」の書きおろし千葉編のエピソードがここに!異能力と策略、そして陰謀渦巻くこの世界を救うのは……!?アニメ前日譚となる物語!

 

出典:「BOOK」データベースより

 

続いて、以下の管理人オリジナル「感想とあらすじとネタバレ」を見て下さいね。

 

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どうでもいい 世界なんて 1巻 クオリディアコードのネタバレ感想とあらすじ

 

千葉編は他の東京編神奈川編と違って、バトル中心ではなかったのが意外でした。また、生産科と戦闘科の勢力争いに有無を言わせずに巻き込まれてしまった霞が主役みたいな内容でした。バトルシーンも一回こっきりなので物足りなさは否めませんでした。

 

戦闘科に所属する霞が生産科に出向を命ぜられて早や半年。戦時中とはいえ、力あるものが強者というわけで、戦闘科が中心にまわる現在の都市。そんな運営に不満のある生産科トップの釣瓶朝顔。彼女が都市代表選に出ると決意し、それに巻き込まれつつも応援する霞。

 

そんな朝顔の行動に気づいた現都市次席の夏目めぐ。宣戦布告を朝顔に叩き付けますが、そこに新たな伏兵が・・・

 

詳細な感想とあらすじは以下をご覧くださいね。

 

登場人物紹介

千種 霞(ちぐさ かすみ)

本作品の主人公の片割れ。明日葉の兄。世界(能力)は耳がいい?もともと戦闘科だったが現在は生産科に出向中。

 

千種 明日葉(ちぐさ あすは)

本作品主人公の片割れ。霞の妹。世界(能力)は物質の運動速度を加速、減速、停止できる。いつも眠そうなかったるそうな顔をしている。戦闘科の次期エース。

 

釣瓶 朝顔(つるべ あさがお)

生産科トップで霞の上司。しっかり者。都市首席選挙を前に野望があるみたい。

 

榴ヶ岡 蓮華(つつじがおか れんげ)

霞と同じく、戦闘科から生産科に出向させられている天然系キャラで愛らしい。巨乳でおっとりだが何か腹に一物持ってそうな感じ。

 

夏目めぐ(なつめ めぐ)

戦闘科の次期首席。金髪美人。周りからは総長とか姉御とか呼ばれている。売られた喧嘩は当然買う。

 

漆原 達樹(うるしばら たつき)

霞の生産科での先輩。見た目通りインテリやくざ的風貌だが仕事はできる。

 

第一章 いつか自宅へ帰るために

千種霞はもともと防衛都市千葉の戦闘科に所属するスナイパーだったのですが、半年前に生産科営業開発部へ出向を命じられました。千葉は食料品の開発に力を入れているということもあり、生産科とは野菜や果物などを開発する部署みたいです。そこには同じタイミングで出向を命ぜられた榴ヶ岡蓮華もいます。彼女は巨乳天然の愛らしいキャラのおかげで部内にも溶け込んでいる様子。一方の霞は無口なむっつりさんということもあり、今朝も先輩の漆原達樹にねちねちとパワハラを受けています。まぁ、そんなのも日常の風景の一つのようですが。半年たったものの霞が生産科になじんでいるかと言われると・・・な感じです。

 

とそこに上司(生産科トップ)の釣瓶朝顔(つるべあさがお)がやってきます。彼女の能力は植物とコミュニケーションが取れるというもので、そのおかげで飛躍的に食糧の生産が向上しおいしいものをたくさん作れるようになったんだそうです。彼女のおかげで食糧といったら千葉というブランドが確立されました。が、そうはいってもやはりアンノウンとの戦闘時ということもあり、いくら兵站を担当する部署の成果が良くても所詮は二の次で戦闘科が花形なんですよね。まぁ、仕方ないですが。なのでそんな戦闘科(エリート?)からの半端者の霞はちょうどよい不満のはけ口にされることも・・・

 

それはさておき、朝顔は霞と蓮華の人事考課を行い(ブラック企業であることは当然のこととして無視したような扱いです)、その結果について、戦闘科の二人の上司である夏目めぐにサインをもらう必要があると言い出しこれからみんなで戦闘科へ行くことに。夏目めぐは現在次席ですが、都市首席が引退?したことから、次に都市代表選で首席になることが周知の事実となっている人物です。ようは強いんです。そんでもってみんなの憧れ?的な。。。

 

都市代表選といいつつ、代々ランキング1位が選ばれるのが慣習になっているのですが、どうもそのような慣習に朝顔は不満がある様子。そして、戦闘科だけが優遇されポイントも高く付与されるのが面白くない様子。なので、次の都市代表選で何かやらかす様子でした。。

 

第二章 そんな仕事は辞めてしまえ

早速、戦闘科がある木更津に向かう一行と思いきや、インテリやくざの漆原先輩が車を用意してくれるとのことで、海を見ながら待っている霞と蓮華。二人とも戦闘科からの出向組ということで、二人っきりのときは結構気軽に話すみたいです。それにやはりくさっても戦闘科なのか、周りの生産科の連中が見る目も違くて、かといって戦闘科でも居場所がなく。結局二人はどこに行ってもつまはじき的な感じで、そんな感情もお互いにわかって数少ない理解者同士みたいです。。

 

さて、朝顔、漆原、霞、蓮華の四人で戦闘科のところへ行って受付を済ませます。朝顔は夏目にあってサインをもらいに、そして漆原、霞、蓮華は来期の兵站の量について、戦闘科の担当部署と交渉をしに行こうとしたところ、前からヤンキー3人組がやってきます。千葉=ヤンキーとは言わないですが、ドレッドヘアでピアスとか、名前が火星(まるす)、和汁(ぴえとろ)、玲王(れお)とか超ドン引きですね(T_T)。ちなみにテレビ版では千葉のこういった側面はほとんど触れられていなかったです。非常に残念。管理人としてはアニメ「天上天下」みたいな超やばそうなやつがたくさん出てくるかな?とドキドキワクワクしてみていたのに(T_T)。。

 

それはさておき、こいつらは漆原先輩のことを知っているようで親しげに話しかけてきます。こいつらは一応戦闘科のエリートみたいです。なのでモテモテのようで今日も工科の女子と合コンだとか。。そんでもってうるうるも来いよ!みたいな流れに。どうも漆原は盛り上げ役として結構使えるみたいです。それを聞いた朝顔は漆原もその合コンに行くように指示。要は盛り上げ役接待みたいなもんですかね。どしてそこまで??と思いましたが、漆原も納得の様子で態度を一変ノリノリで戦闘科のくそヤンキー3人組と言ってしまいます。

 

漆原がいなくなったので、兵站の量の打ち合わせは他3人で行くことに。出てきた相手の担当者も超バカっぽいヤンキーばかり。。(T_T)。うーん、千葉の人怒っちゃうよ??いいの?それで?それはそうと、難しい言葉を巧みに使いつつ、戦闘科の要望の120%増というのは、無理だから、据え置きということになります。ただ、戦闘科担当者はきちんと理解できていないようですが。。

 

でその後、夏目めぐに会いたいので、取り次いでもらい、しばらくは3人で待つことになります。。。

 

うーん、何か本作品はクオリディアコードといいつつ、アンノウンは出てこないし、何か苦労人のビジネスマンの話のような(^_^;)。。

 

 

第三章 兄と妹エトセトラ

さて、夏目めぐとの面会を取り次いでもらったものの、なかなかやってこないです。まぁ実質上都市首席みたいなもんなので、夏目も忙しいのでしょうね。。大分いらいらする朝顔ですが、霞にしてみれば普段の営業から考えると部屋で座って待たせてもらえるだけ全然楽と言います。普段どんだけひどい扱いを受けているんでしょうね(-_-;)。。そこまで営業が大変なのは釣瓶朝顔も知らなかったようでちょっとひいてました。

 

とそこにやっと夏目めぐが側近2名を連れてやってきます。開口一番、前の「集会」が長引いたと。。。おいおい、そこは「会議」というところじゃないの??と思いつつ誰も突込みを入れないですが。まぁ、それはおいておいて、側近の2人は霞も見覚えがあり、1人は黒羽だが黒木だか、名前は忘れたので、黒ギャル先輩と霞は勝手に心の中で呼んでました(^_^;)。もう一人はというと赤毛のスレンダーな女性。って、霞の妹の明日葉です。かったるそうに携帯をいじり始めましたが、ふと顔をあげて兄貴である霞にやっと気づいた様子。ちょっと気まずい感じですね。。。

 

朝顔は都市次期首席を前にしてもひるむことなく、来るのが遅いだの、ていよく使えない?やつを生産科など他の科に出向させるな、などと言いますが、夏目はちょっと気まずく感じるものの、軽く流しています。黒ギャル先輩の方が朝顔の態度に半切れ状態です。ぶーぶー文句をいってひと段落したのち、朝顔は夏目に人事考課の件でサインをするようにタブレットを渡します。まぁ戦闘科としてはぶっちゃけそんなの適当にそっちでやっておいてくれりゃよかったんですけどね。。

 

で、サインをしようとした矢先にアンノウンの襲撃を知らせる警報が!!夏目、黒ギャル先輩、そして明日葉は速攻で砲塔列車へ乗り込んで迎撃へ向かいます。取り残された霞、朝顔、蓮華はというと、そういうときは上長の指示に従うというのがセオリー的なことを霞が言います。てっきり朝顔の指示に従うのかなぁと思いきや、戦時の指揮命令権は自分にはないので聞くとしたら夏目だと言いだします???

 

うーん、この展開ちょっと無理がありますよね!!個人的にはNOな感じでした。でそれを真に受けて蓮華は砲塔列車にまさに乗り込もうとする夏目めぐに自分たちはどうすればいいか?と聞くと、やる気満々?の蓮華たちを前にお前たちは使えないから大人しくしていろ、とも言えず。。。結局霞、蓮華、朝顔も砲塔列車に乗り込み、アンノウンの迎撃に向かうことに!?

 

ってこの展開もぶっちゃけないですね~。なんで自分の出力兵装も持っていない2人が、しかも戦闘科でもない朝顔まで行くのか?自殺行為ですよね。。。ただ、結局3人の護衛として明日葉が面倒を見ることに・・・明日葉は貧乏くじですね。。。

 

さて、砲塔列車に乗り込み、アクアラインの防衛ラインに到着。早速夏目めぐの指示のもとアンノウンを向かい撃ちます。といっても、ヤンキーの愚連隊みたいな千葉の連中なので、夏目の出す指示も連隊くんでぶちこめ!いもひくんじゃねーぞ、てめーら!みたいな檄ですが。。。まぁ、頭悪い連中にはこれぐらいがちょうどよいみたいです。

 

後方でそんな戦闘科のエリートたちを見ていた朝顔や蓮華はあこがれの目線で彼らの戦いを見ています。が、明日葉もむずむずしていたみたいで、自分も一寸行ってくると言ってきます。まぁ、朝顔たちは戦闘区域といいつつ最後方なのでめったにアンノウンの襲撃を受けることはないので大丈夫ということで、明日葉は戦闘に参加します。まぁ一応霞も武器持ってますからね。

 

明日葉はその世界、物質の運動速度をコントロールする能力で、敵を凍らせたり、運動速度を加速させて燃やしたりやりたい放題です。確かに突出して強いですね。そんな明日葉の戦いぶりを羨望のまなざしで見ていた朝顔と蓮華ですが、そこに珍しくはぐれアンノウンが。。でもそんなアンノウンを霞は冷静に撃ち取ります。ちょっと霞を見直した朝顔でした。ただ、霞曰く後方にアンノウンが来ることなんてめったにないし、自分はスナイパーでも一番下で大したことないと。。。

 

 

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第四章 あいつが世界を変えるために 

アンノウンの襲撃が終わった後、霞は生産科に戻って残業をしています。うーん、ホント生産科ってブラック企業です(T_T)。ただ、霞も久しぶりに戦闘にでたためか、今一つ集中できないでいます。

 

とそこに朝顔がやってきます。朝顔は初めて間近で戦闘を見たようで、何で霞は戦闘科をやめたのか?と聞いてきます。別にやめたわけではなく上の判断で出向させられているんですけどね。霞曰く今日みたいに前線を抜けてアンノウンが来ることなどまれで、現在の戦闘ではスナイパーの存在意義はほとんどないとのこと。相手が人間ならば牽制的な意味合いもあるが相手はそこまで駆け引きをするような相手ではなく。必然、けん制機能としても働かず。

 

また、先代の首席(夏目めぐの姉で夏目伽耶子(かやこ))の方針で、駆け引きなどできない相手ならば、全員でつっこんで全員で一気に殲滅する方が効率的だということになり、その結果、狙撃班も解体されたようです。そして力があるものに特化され、年齢に関係なく前線に送り込まれるようになったんだそうです。明日葉もそんなわけで中等部のときから戦闘に参加している様子です。

 

首席が決めたことなんだから従うしかないという霞。それに対して、朝顔は自分が首席になって今の体制を変えると言い出します。どうも一過性のものではなく、以前から考えていたみたいです。ただ、それはあまりにも突拍子もないことです。戦時下にあっては力ある者が上に立つというのが自然の摂理ですからね。。。

 

そんな話をしているところに、蓮華が取れたてのリンゴをもってやってきます。どうも新作の、それもかなり力を入れて作ったものみたいです。そこで早速試食をすることになります。たかがリンゴでしょ・・・と思っていた霞ですが食べるとその甘さにびっくりです。どうやって育てたかというと、蓮華が世界(能力)を使って、毎日リンゴの木に話しかけて愛情たっぷり注いだ結果、その愛情に応える形で甘いリンゴができたとか(^_^;)。。蓮華の世界は声を通して相手に好きになってもらうような世界だとか(^_^;)。どちらかというと一方通行ですね。他方、朝顔の能力は植物と話ができるものとのことです。なので、リンゴの木と対話して、リンゴも蓮華の気持ちに応えようとしていることを確認した様子でした。。

 

で、朝顔はこれが都市代表選の武器になるというんですよね・・・(^_^;)。どういうことか?というと、要は美味しいものでつって自分に投票させようというもの。こう書くと身もふたもないですが、人間一度嗜好品の味を占めてしまうとなかなかそれがない生活ができなくなるというものですよね。なのでそれで票を集めて首席になって、戦闘科ばかりが優遇される今の状態を打開したいそうです。うーん、志は高いと認めますが、それが正しいかはわからないです(>_<)。ちなみに都市代表選というのは、千葉独自のものみたいです。もっとも近年は形骸化していますが。。。

 

そんな話を聞いた蓮華は、朝顔を手伝うことになります。霞はというと、最初は別に自分が朝顔ちゃんにつくとは決めたわけではないと言いつつも、結局は手伝うことに。。。どうも他にも「実弾」があるみたいです。なんでしょうね??霞自身、今の状態について考えさせられるところがあり、実はちょっとは朝顔が作ろうとしている新しい体制にちょっと興味があり期待しているみたいです。そんな感じで話がまとまったところで、霞は生産科が作り出した数々の嗜好品を用いたプレゼンの企画書を書くように言われます。うーん、結構責任重大ですね。

 

家に帰って仕事をしようとタブレット端末を持ち帰ると、霞の家(寮)に珍しく明日葉が来ています。普段明日葉は女子寮にいるみたいなんですがどうしたんでしょう?どうも久々に兄貴の顔を見たのでちょっと気になったみたいです。勝手知ったる我が家のように先に上がってシャワーを浴びて、下着にタオルを巻いたラフな感じでいます。昼間の明日葉からは考えられないような明るい?感じです。まぁ、兄と妹の二人だけですからね、周りを気にする必要もないし。

 

でもこう見ると霞がシスコンというのもありますが、明日葉はブラコンでもある感じですね(*^_^*)。表での態度とあまりに違うのでもっと周りと仲良く、特に夏目めぐ次席は明日葉に目をかけているようだから…みたいなことを霞が言いますが、明日葉は逆に兄をくぎを刺します。女の子が理由もなく相手をほめたりしないと。夏目は上から目線で明日葉をほめることで自分が明日葉よりも上にいるということを私や周りに見せつけているんだと。。。うぉ、女子って怖いですね。そういうもんなんですかね(^_^;)。。。

 

それはそうと、明日葉は今日霞が生産科として働いているのを見てちょっと安心したみたいです。自分が将来内地にいって別々に暮らすことになってもちゃんと兄貴がやっていけるんだろうなと思ったみたいです。明日葉は次期エースというぐらい強いですからね。ポイントを稼いだ生徒は例外なく将来の内地行き、そして内地でもエリートコースが待っています。必然、兄とは一緒に住めなくなることも。。。そんな不安が明日葉にはあったようです。もっとも明日葉はそうなったとしても霞の老後まできちんと面倒を見る気で履いたみたいですが(^_^;)。。普段はつんつんして兄貴のことを「かすっかすのよわよわ」と言っておきながらも心配しているなんて、明日葉いい子ですよね~。

 

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第五章 水着と果実のアルカディア

朝顔が千葉都市首席になるべく生産科の力(=朝顔の力)を見せつけるための新作品評会に名を借りたプレゼン作戦が始まります。やることは新作品評会といいつつ、そこで生産科の、もっというと朝顔の力をアピールしないといけないんですよね。その企画をせっせと考える霞。ただ通常業務をしたうえでの企画書作成なので結構大変だったみたいです。

 

徹夜などをしてどうにか企画書を仕上げて、朝顔、漆原、蓮華を前に説明をする霞。で、霞が考えた企画というのが、「千葉fruitコレクション! In フルーツスパ竜宮城」というもの……(^_^;)。。霞曰く、戦闘科以外の科は毎日代わり映えのない殺伐とした労働環境に飽き飽きしていて、終わることのない戦争という異常な日常につかれてしまっているそうです。なので、非現実的な空間を、刺激的な娯楽を提供してあげれば必ず喜ぶはずとのこと。

 

また、今回の企画には、戦闘科以外の商科や工科の手伝いも必要であり、イコール彼らにも何らかのうまみがあり、さらには自然に戦闘科以外の科との交流も増え代表選のロビー活動もでき、一石三鳥とのこと。確かに言われてみればそんな気もしますが。そして木更津には温泉が出るということでビーチまで作ってしまいます。うーん、これはさすがにやりすぎでは??と思いましたが、漆原先輩の反応もよくこの案で行くことになります(^_^;)。

 

招待客はたくさん呼ぶんだろうな・・・と思いきやさに非ず。逆に招待客を絞ることで希少性を持たせて、参加者の参加できなかった人たちへの自慢話(=口コミ)でさらに生産科の力?をアピールしようと計画します。うーん、バイラル・マーケティングですね。霞やりますね~。

 

朝顔も納得した様子で、早速作戦を実行に移します。会場となる竜宮城は霞のイメージ図をもとに漆原先輩が工科とともに建設することに。かなり大がかりですね。大がかりな分、生産科の力を見せつけられるのでいいのでしょうが。

 

そして当日、無事に会場もでき、また厳選された招待客を相手に新商品の品評会に名を借りた釣瓶朝顔首席計画の最終フェーズが開始です。この日のために朝顔が作った高級フルーツの数々が惜しげもなく振る舞われます。参加者は誰しもその絶品の味と南国スパの雰囲気に酔いしれています。工科や商科、補給科といった非戦闘科の首脳部を集めたVIP席では朝顔が次期都市代表選のお願いをしております。今までの慣例を破ってのお願いに言葉を濁す首脳部の面々ですが、今回の企画自体にはかなりご満悦の様子です。

 

そこでさらに朝顔は管理局には内緒で作ったフルーツベースのお酒まで提供して協力を求めます。この実弾はかなりの効果を発揮したみたいです。嗜好品の際たるものがお酒ですからね~。一旦味を占めてしまうとなかなか抜け出せないかもしれませんね。作戦に手ごたえを感じた朝顔達でした。

 

さて、新作発表会も佳境を迎えます。夕刻を迎えることから第二部がスタート。第二部は漆原先輩がDJで皿を回しつつ、狂喜乱舞のレイブパーティーです。その準備にいそいそと向かう漆原先輩。霞はビーチでくつろいでいる朝顔と蓮華を呼びに行きます。

 

とそこに戦闘科の夏目めぐと明日葉がやってきます。二人とも水着姿です(*^_^*)。夏目は興奮気味に戦闘科の連中も今回のパーティーにはかなりご満悦で、生産科はすげーなぁと絶賛です。喜ぶ朝顔。とそこでちょっと離れた野外ステージ?の方からDJ漆原の声とともに大音響の音が聞こえてきます。レイブパーティーのスタートです。蓮華にさそわれて会場に向かう夏目。それに当然のようについていこうとする明日葉を朝顔は静止します。

そして、この時間、夏目のいないところで、次期首席候補である明日葉が生産科の朝顔と一緒にいたという既成事実を作ることが大切、みたいなことを言います。要は次の都市代表選への布石ですかね。朝顔いわく、明日葉が朝顔を影で押しているという事実、または事実まで行かなくても疑いが生じれば、戦闘科の票を割って取り込むことができると思っていたみたいです。。。明日葉としてはいい迷惑ですよね。事実彼女も首席とか興味ないと言ってますし。とそこに飲み物をこぼしちゃったと無邪気に戻ってくる蓮華。しかもその後ろには夏目の姿が。。。今の話全部聞かれてしまったんですね。

 

夏目は朝顔に対して戦闘科ではないものが上に立つことなどできない。いくら食糧をおさえていたとしても、飢えれば暴力で訴えてくるやつらをお前(朝顔)は抑えることができるのか?と冷たく言い放ちます。そして、代表選に出るならばこっちも本気でつぶさせてもらうと宣戦布告です。戦時であることを考えると夏目の方も一理ある気がしますね。。青ざめつつも自分は本気だと言い放つ朝顔。もう後戻りできないですね。

 

言いたいことをいって、去っていく夏目。それに続いていこうとする明日葉をみて、霞にあんたからも明日葉に・・・みたいなことを未練がましく言います。これに対して霞は「悪いけどそれはできない。俺はこいつの足かせになることだけは絶対にしない」とはっきり拒否。それを聞いていた明日葉も、そうやっお兄ぃを利用するような真似は結構ムカつく。お兄ぃはわたしのおまけじゃないから。あんま舐めないで欲しいといって去っていきます。ここで初めて朝顔は自分のために霞を利用していたことに気づきます。まぁそれは霞も承知の上だからいいんでしょうが。。。蓮華は自分がドジを踏んじゃったため、ごめんと言いますが、まぁ時間の問題でしたからね。朝顔は気にしないでと言います。

 

さてさて、今後の展開はどうなる事やら(-_-;)。。

 

第六章 どうでもいい、世界なんて

最終章です!丸一日かけての発表会は無事に成功しました。そうです、新作コレクション自体はうまくいったんです。ただ、当初の裏の目的(代表選へ向けたロビー活動)の方は、夏目にばれてしまい惨憺たる結果です。皆くらいですね。うるさい漆原先輩も朝顔の胸中を察してか無口です。

 

漆原先輩の車でパーティー会場から生産科のオフィスに戻り、海沿いの道路で下されて海をじっと見つめる霞。その後ろからは蓮華が。。。蓮華は夏目と朝顔がもっているものが一緒になればよかったのにね・・・といいます。朝顔は頭もいいしかわいいしホントに都市首席になっちゃうんじゃないかと思ったとも。そして夏目もきれいで強いし、覚悟もあるし戦闘科の誇りみたいなことをいいます。これを聞いていて霞は明日葉のいっていた女の子は理由もなく他の女子をほめないという言葉がよぎります。うーん、なんとなく不穏な感じです。そして自分は戦闘科ではいらないといわれ、他の場所からは戦闘科だから受け入れられないという境遇だから、戦闘科でも生産科でもない私達だからできることがあるのでは?と言い始めます。蓮華何言ってるんでしょうね?まさか都市代表選に出る気なんですかね??

 

霞は、つまり戦闘科の肩書を手にしたままの俺たちが朝顔のやり方を踏襲すればいいということ?と蓮華に問います。蓮華は肯定し、私たちで世界を変えようと言い霞に手を差し出します。。。迷った霞ですが結局その手は握らず遠慮するという霞。。。もしかしたら霞には蓮華の本心が聞こえたのかもしれませんね。霞曰く、蓮華が本当の声を聞かせてくれたら、本当の願いを声に出してくれたら、それがどんなに醜くおぞましくあさましい願いであっても聞き入れたと言ってます。うーん、意味深な言葉です。明日葉が知ったら激怒しますよ。。

 

ここに至って今までの蓮華の行動を振り返ると、実は天然ぶっていたのも全て計算ずくでかなり怖い女性像が浮かび上がってくる気がします(>_<)。管理人の気のせいでしょうか。。

 

そして霞は最後に言います。「どうでもいい、世界なんて」

 

 

今日はここまで。。

 

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続いて、管理人のレーダーチャートを見て下さいね。

クオリディア・コード既刊ラノベ一覧

 

どうでもいい 世界なんて 1巻 クオリディアコードの管理人評価チャート

 

どうでもいい世界なんて1巻クオリディア・コード。レーダーチャート

主人公 9 多分主人公は霞なんでしょうね。ひょうひょうとした感じが管理人的にはかなり好きです。きばりすぎず、自然体が一番です。
ヒロイン 9 ヒロインは複数出てきましたね。明日葉に朝顔、夏目めぐといったところでしょうか。そうそう、忘れてはならない蓮華ちゃんも。ただ、蓮華はちょっと腹黒そうな感じがしますね。レベルの高いヒロインがたくさん♪ということで高めにしています。
登場人物 6

漆原先輩や千葉のヤンキーエリートなどそこそこは出ていましたが、ほとんど個性があってないような薄い感じのキャラでした。管理人がヤンキー苦手なためちょっと低い評価です(T_T)

セクシー 6 新作発表会での水着姿や明日葉のバスタオルを巻いた挿絵など、そこそこサービスショットはありました。
萌え 5 明日葉のブラコンぶりや、ほめられることに何気になれていない朝顔のてれっぷりや、明日葉の兄の前でしか見せない表情がよかったです~。
バトル 3

正直、クオリディアのシリーズの中で一番バトルが少なかったです。バトルモノではなく、完全に組織に生きる苦労人の話でした(^_^;)。。。うーん、まぁ、こういうのがあってもいいとは思うんですが、もっと明日葉とか霞とかが活躍するのを期待していたので、ちょっと肩すかしを食らった気分です(>_<)。

テンポ 5 うーん、ちょっと微妙ですね。なんとなく盛り上がりもなく平たんな道のり的でした。。。
感動(涙) 3

感動もなかったです(>_<)。

奥深さ 6 背景や場面設定の奥深さというより、女心の奥深さをちょっと感じました(^_^;)。明日葉の女の子は理由もなく他の子をほめないというのは、何気に管理人的には明言でした。
意外性 7 あまりなかったです。強いてあげれば、蓮華が分不相応な都市首席を狙っているといったぐらいでしょうか。

 

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