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灰と幻想のグリムガル1巻のネタバレ感想とあらすじ

灰と幻想のグリムガル 1巻 ささやき、詠唱、祈り、目覚めよ

 

A-1 Picturesが2016年1月からテレビアニメ化(監督は中村亮介氏)するということで、原作の感想をアップしていきます。で、早速ですが、内容としてはありがちな(すみません)、異世界転送モノです。ただ、転送といいつつ本当に転送なのかはナゾです。ネタバレですが、作品のコンセプトとしては、「生きるということ、また、命を奪うことっていうのは簡単なことじゃないんだ」というのがひしひしと伝わってくる内容です。鬼気迫るものがあります。

第一巻ということで、RPGでいうならばレベル1の雑魚パーティーがどん底から這い上がっていく内容となっています。貧乏さが異常にリアルです。

個人的には最近のラノベでありがちなしょっぱなから「超強い」主人公ではなくて、好感はもてます!

ただ、ちょっとイラストが地味なような。。。

そんなこんなで、本巻の評価点数は、79点です。

原作ライトノベル情報

【著  者】十文字青

【イラストレーター】白井鋭利

【出版社】 オーバーラップ文庫

【発売日】 2013/6/22

【ジャンル】異世界ファンタジー

【ISBN-13】 978-4906866229

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灰と幻想のグリムガル 1巻 ささやき、詠唱、祈り、目覚めよのあらすじ

おれたち、なんでこんなことやってるんだ……?
ハルヒロは気がつくと暗闇の中にいた。何故こんなところにいるのか、ここがどこなのか、わからないまま。
周囲には同じように名前くらいしか覚えていない男女、そして地下から出た先に待ち受けていた「まるでゲームのような」世界。
生きるため、ハルヒロは同じ境遇の仲間たちとパーティを組み、スキルを習い、義勇兵見習いとしてこの世界「グリムガル」への一歩を踏み出していく。
その先に、何が待つのかも知らないまま……。
これは、灰の中から生まれる冒険譚。

 

出典:「BOOK」データベースより

 

続いて、以下の管理人オリジナル「感想とあらすじとネタバレ」を見て下さいね。

 

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灰と幻想のグリムガル 1巻 ささやき、詠唱、祈り、目覚めよの感想とあらすじとネタバレ

 

本作品は冒頭でも書きましたが、よくある異世界転送モノです。ただ、自分が誰によって、また何の目的で転送されたのかということのみならず、自分に関する記憶が名前以外は消されているような特異な状況となってます。
一緒に転送された仲間は、全部で12人。
転送先は、グリムガルという、人間以外の種族(ゴブリン、エルフ、ドワーフ、アンデッドなどなど)が存在するファンタジーの世界。
メインキャラとしては、ハルヒロ(主人公)、マナト(初代パーティーリーダーですが、早々にゴブリンとの戦闘で命を落とします)、ユメ、シホル、ランタ、モグゾー、レンジ、チビ、サッサ、キッカワ、ロン、アダチでしょうか。
他に、途中で主人公パーティーに参加するメリィや、義勇兵で最強のパーティーのリーダーであるソウマなど。多彩なキャラの登場でちょっとテンパってしまいます。

話はあらすじに戻ります。
転送された12人は、道案内のひよむーに連れられて、義勇兵の事務所に連れてこられます。そこには義勇兵団レッドムーンの所長剣ホストのオカマのブリちゃんがいます。
ブリちゃんから、主人公たちは義勇兵の見習いになるならば、銀貨10枚やる。そして銀貨20枚もってきたら、晴れて正式義勇兵になれると説明を聞きます。もし嫌ならば、銀貨はやらない、あとは好きにしろ、という感じです。
正直記憶もなく、ここがどこだかもわからない中では、他に選択肢もなく、全員義勇兵見習いになります。
ただ、そんな中でも、一番腕っぷしが強いレンジは、他の仲間を選別し、ロン、アダチ、サッサ、チビを自分の配下(?)として、早々に立ち去ります。
残されたメンバーの一部(残り物)でパーティーを組むことに。それが主人公ハルヒロ、マナト、ユメ、シホル、ランタ、そしてモグゾーの6人です。もっともモグゾーは最初は別のパーティーにスカウトされ、その後役立たずということで、路上をさまよっているところを、パーティーメンバーに見つけられ、加入します。
6人は情報収集の末、この世界ではクラス(職種のようなもの)があり、それぞれ8銀貨支払って各クラスのギルドに所属すれば、スキルを教えてもらえることを聞きます。
そこで、マナトは神官、ハルヒロは盗賊、シホルは魔法使い、ユメは狩人、ランタは暗黒騎士となります。ちなみに後で加入したモグゾーは戦士です。
最初は超どん底生活で、みんなで大部屋に泊まり、雑魚寝をしつつ、郊外にいっては、一番弱いモンスターであるゴブリンを狩って、ゴブリンの持っていた所持品(マジックアイテムやお金)を奪い取り((^_^;))、徐々に所持金を増やしていきます。

 

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ある程度自信がついたのか、ある日ホブゴブリンのいるゴブリンのグループに戦いを挑みます。ただ、この集団は今までの相手とは違い、かなり強く、その戦いであろうことかマナトが死んでしまいます。
失意の中、ハルヒロは、他のパーティーに加入していたキッカワの紹介で、マナトの代わりとなる神官のクラスの女性を仲間に入れます。
これがメリィなんですが、見た目は超美人で近寄りがたいオーラ全開、必要以上に他のメンバーとのコミュニケーションもとらず、また、自分の判断で治癒をしたりしなかったり。かなりパーティー内の雰囲気も悪くなりますが、実は彼女なりの理由があったんです。
このあたりは、別の義勇兵(オリオンというクラン(パーティーよりさらに多いメンバーが所属するグループ)のリーダーシノハラと、そのパーティーメンバーのハヤシ)から、過去にメリイが所属していたパーティーが無理なバトルで仲間の半数を失い、その責任をメリイが感じていること、それ以降、必要以上に他人と仲良くなったりしなくなったことを聞きます。
その後、ハルヒロたちは、メリイに自分たちは、マナトというかけがえのない仲間を失って、それでメリイにパーティーに加入してもらったこと、メリイも大切なパーティーメンバーであることを伝えます。これを機に徐々にメリイは心を開くようになっていきます。
それからもハルヒロ達はひたすらゴブリンを狩りまくります。いつまでたっても弱いゴブリンばかり狩っていたので、他の義勇兵たちからは、ゴブリンスレイヤーと揶揄されるぐらいです。
でも彼らはそんなことを気にせず、ただひたすらにゴブリンを狩り続けます。
そして十分な経験を積んで、満を持ししてマナトを殺したゴブリン達に戦いを挑みます。
結果辛くも勝利し、晴れて正規の義勇兵にもなり、マナトの墓前に報告をします。

一方、義勇兵最強のソウマは、クランを創設することを宣言します。名前をデイ・ブレイカーズ。名目は不死の王の復活を阻止することとしていますが、実は、義勇兵たちが感じている違和感、自分たちは過去の記憶がない、についてなぞを解明しようとしていたんです。まだその真意はごく一部の者しか話していないようですが。
今後の展開がどうなるか、正直読めません。次巻を楽しみにしています!

 

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灰と幻想のグリムガル 1巻 ささやき、詠唱、祈り、目覚めよの管理人評価チャート

灰と幻想のグリムガル1巻感想。レーダーチャート

 

 

 

 

 

主人公 7 主人公は盗賊となったハルヒロくん。。。イラストでもありますが、目が下がり目でいつも眠そうで、それでいて引っ込み思案のような性格で、ちょっとキャラ的には弱い気がしました。
が、最近のラノベの傾向としては、控えめで大人しい性格が主人公というものが多くて、それを踏襲したようなキャラです。でも芯はしっかりしていて、仲間想い。。。憎めないんですが、花もないような感じです。
それが逆に読者に親近感を持たせるのでよいのかもしれませんが。。。
ヒロイン 9 1巻でヒロインと言えば、今のところ3人でしょうか。
狩人になったユメ、魔法使いになったシホル、そして主人公たちのパーティーに途中参加することとなったメリィ。
個人的にはメリィがかわいすぎます。ツンデレ全開で私のストライクゾーンど真ん中です(*^_^*)。
ユメは、比較的社交的、でもスタイルはちょっと貧乳気味。
シホルはコンプレックスの塊のような女の子で、自分の巨乳をデブ呼ばわりしていて、女子に反感買いそうな、超人見知りっこです。何気に最初のパーティーリーダーのマナトのことが好きだったようです。
これからも増えてきそうな感じがしますが、この3人が今後もメインヒロインなのでしょう。。
登場人物 8 一気にたくさん出てきたので、ちょっとtoo muchな感があります。ただ、最初の挿絵で主要な登場人物の名前とクラス(職業みたいなもの)、イラストがついていたのでわかりやすかったです。正直これがないと結構つらかったです。
また登場人物の個性を明確にしようという意図もあったのでしょうが、赤毛のランタくんは、正直うざすぎです。かなりうざいです。読んでいていい加減にしろというぐらいウザキャラでした。もう少し言動を抑えさせてもいいのでは?と思いました。
セクシー 7 ユメとメリィそしてシホがいい味を出しています!
特に最初からパーティーメンバーであった、ユメとシホはラノベお約束の入浴シーン(当然挿絵有!)でばっちりセクシー度をアピールしています。
他方、メリィは途中でパーティーに加わることになりますが、その完全なる美貌が挿絵入りで解説されており、男としてはそそられます!
萌え 5 1巻ではほとんど登場していませんが、ちびっこキャラのチビ(そのまんまですね(^_^;))がのほほーんとしていて、萌えキャラなんだろうなと思います。今後の期待を込めて5としました。
バトル 8

レベル1ということもあり、戦う相手はゴブリン、ゴブリン、またゴブリン。。。というかゴブリンしかいないです。挙句の果てに作中でも他のパーティーからは、「ゴブリンスレイヤー」とあだ名がつくぐらいですが。(うーん、どこかで聞いたことがあるような二つ名ですね。。。)
敵はしょぼいですが、戦いは妙にリアルです。バッサバッサ敵をなぎ倒していく感じではなく、レベル1にふさわしく(^_^;)、普通に苦戦します。ゴブリン相手にどうよ!と突っ込みたくもなりますが、もし自分らが異世界に放り出されて戦ったらこんな感じなんだろうな、、、と変なところで共感してしまうバトルでした。
また、いい意味で、死と隣り合わせで、当初のリーダーであるマナトが普通に死んでしまいます。このあたりは他の作品も見習ってほしいです。大きな魔法をぶっ放して痛快活劇もいいのですが、ご都合主義的に人が死なな過ぎるのも読者としては、ちょっとひいてしまう面もありますので。

テンポ 7 うえでも書きましたが、ひたすらゴブリンと戦ってばかりで、ちょっと早く先に進んでほしい!と思う面もありましたが、途中で嫌になるほどではなかったです。
感動(涙) 8 不思議とマナトが死んでしまったシーンはあまり胸には来なかったです。
他方、マナト(神官)のかわりに新たにパーティーに加わったメリィ(管理人一押しです!)が、徐々にほかのパーティーメンバーと打ち解けていくシーンなどはなんとなくジーンとくるものがありました。
奥深さ 10 最初の場面設定が、主人公たちがリアルな日本(推測です)から、異世界に召喚だか転移だかさせられて、しかも記憶まで奪われて、グリムガル(この異世界の名称)に放り込まれて、義勇兵見習いになってしまうなど、突っ込みどころ満載で、なぞがなぞを呼ぶともいえ、奥深さを感じます。このあたりの解明と今後主人公たちが義勇兵としてどこまで成り上がれるのか、きになるところです。
意外性 10 マナトが死んだところは、結構意外でした。主人公とその仲間たちはさすがに1巻から死んだりしないだろう!と高をくくってました。
今後の展開がはっきりとは読めないので、意外性はこれぐらいですかね。。。

 

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アニメ版 灰と幻想のグリムガルの感想とあらすじ一覧はこちら

 

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