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灰と幻想のグリムガル4巻のネタバレ感想とあらすじ

灰と幻想のグリムガル 4巻 導き導かれし者たち

 

倒れたモグゾーの生死は?!残念ながらモグゾーはデッドヘッド監視砦の戦いで命を落とすことに(ネタバレごめんなさい)。。マナトに続いてモグゾーまでも。。落ち込むパーティーメンバー。中でもメリイは神官であるにもかかわらず、致命的なミスをしてしまいます。これがなければモグゾーは死ななかったかもしれませんね。

また、レンジやカジコなどのモグゾーへの評価の高さも今さらながら悔やまれます。新加入するクザクの成長も見逃せませんよ。何気にイケメンっぽいし。

 

新天地ワンダーホールでの戦いも必見です。

原作ライトノベル情報

【著  者】十文字青

【イラストレーター】白井鋭利

【出版社】 オーバーラップ文庫

【発売日】 2014/7/24

【ジャンル】異世界ファンタジー

【ISBN-13】 978-4906866915

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灰と幻想のグリムガル 4巻 導き導かれし者たち の公式あらすじ

「驚かすなって、モグゾー」「ごめん、ごめん」
モグゾーは、あはは、と笑って頭を掻いた。でも、ものすごい血だ。血まみれで、表情もよくわからない。だけどまあ、なんとか平気そうだ。
大きな戦いを乗り越えたハルヒロたちだが、助けられなかった仲間もいて、喜んでばかりもいられなかった。
そんな中、予想外の活躍をしたことで、他のチームから引き抜きの誘いを受けるメンバーも。
リーダーとして悩むハルヒロは、改めて自分たちがどうしたいのかという想いと向き合ってゆく。
灰の中から生まれた冒険譚は、いま新たなステージを迎える!

 

出典:「BOOK」データベースより

 

続いて、以下の管理人オリジナル「感想とあらすじとネタバレ」を見て下さいね。

 

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灰と幻想のグリムガル 4巻 導き導かれし者たちの感想とあらすじとネタバレ

 

4巻は物語が大きく動きました。残念なことにモグゾーが死に、そしてメンバーは今後のパーティーの行方を真剣に考えます。それぞれモグゾーの死をどのように受け入れて、決意を新たにレベルアップをしていくのか、メンバー5人のそれぞれの心の動きが丁寧に書かれていました。また、不思議とランタがいいやつに思えてきたんですよね(^_^;)。メリイの貞操の危機やら、新キャラクザクの動向、さらには最強の義勇兵ソウマが作ったデイブレイカーズへの加入など盛りだくさんです。個人的にはハルヒロのリーダーとしての著しい成長が自分のことのようにうれしかったです。

 

詳細なあらすじと感想は、以下を見てくださいね。

 

プロローグ

前巻でモグゾーが倒れたシーンから始まります。。
モグゾーは倒れたけど、どうにか自力で立ち上がって、びっくりさせてごめんと謝ります。。。。
でも、悲しいかな、これはハルヒロの夢・・・モグゾーは前回のデッドヘッド監視砦での戦いで死んでしまったんです。
夜寄宿舎で目を覚まして、改めてモグゾーのベッドだったところを見るハルヒロ。。。やはりそこにモグゾーの姿はなく、モグゾーの死を実感するハルヒロ。
最近のご都合主義のラノベと違って、大切な、本当に大切な仲間が死んでしまうなんて・・・悲しすぎます(T_T)。

 

第一章 現実の耐えがたいこの重さ

モグゾーの遺体はどうにかオルタナに運んでアンデッドにならないように火葬し、モグゾーの遺品はヨロズ預かり商会に預かってもらうことに。。。しかし、商会は価値のないものはあずかれないとモグゾーの鎧の預かりを拒否。。。憤るメンバーでしたが、それもルールなので仕方なく、とりあえず持ち帰ることに。。
現実世界と同様、死んだら死亡手続も必要ということで、みんなが憔悴する中リーダーのハルヒロは一人、義勇兵団事務所へ。。
そこにはブリちゃんがいて、今回のデッドヘッド監視砦攻略の賞金のことを聞かされます。
オークのリーダーであったゾラン・ゼッシュ100ゴールドとアバエル50の合計150のうち、ハルヒロ達の取り分は60ゴールド。結構多いですよね。分け前の会議に来なかったハルヒロ達ですが、レンジが気を聞かせてくれたとのこと。うーん、レンジは何気にできる男でいいやつですね。
で、肝心の死亡手続はパーティーメンバー全員がいないとダメということで出直しに。。。
帰り道、今回のオーダーに何で参加してしまったんだろうと後悔の念に駆られるハルヒロ。。
改めてリーダーの責任の重さを実感します。
でも、空はハルヒロの気持ちを無視するくらいに澄み切っているんですよね。。
余計につらさを感じるハルヒロでした。。。

 

第二章 ふにゃふにゃやん

タイトルの「ふにゃふにゃやん」から推測できる通り、ユメの現状です。。。
シホルが起こそうとしてもベッドから出てこなくて、トイレも我慢するほどのユメ。。。
身も心もふにゃふにゃになって、何もやる気が出ず、頭によぎるのは後悔の念ばかり。。。
こうなることは十分に想定できたのに。。後悔するユメでした。。。

 

第三章 アンリミテッド

場面は変わって、ソルゾ(ラーメン)のお店。。。
そこでは、ひたすらランタがソルゾを食べてます。
モグゾーの生前に一緒にソルゾを食べて、いつか一緒にラーメンのお店を開こうと約束したランタとモグゾー。
ランタなりにモグゾーへの弔いとして、モグゾーの代わりにと、際限なくソルゾを食べまくります。。。遂に11杯目にぶっ倒れて、リバースしますが、ランタはいつか必ずラーメン屋を出すことを、今は亡きモグゾーに誓います。店の名前は、「ラーメンショップ モグゾー&ランタ」。。
ランタは非常にうざいキャラですが、こういう義理堅いところは非常に好きです。ランタは不器用なだけなんですよね。。
グリムガルに出てくる男たちは本当に義理堅くで、すごく好きなキャラばかりです。あ、ランタはちょっとだけランクは下がりますけどね(^_^;)。

 

 

第四章 最低の条件

メリイは、酒場で酒におぼれてました。自分を失うぐらいに。気が付けば知らない男と二人で飲みまくっており、もうぐでんぐでんです。
メリイは自分の致命的な「失態」を酒でごまかそうとしていたんですが、そんな自暴自棄なメリイなので、知らない男も気にもしなかったみたいです。
が、男の方は当然下心ありありです。メリイは大切な錫杖もなくしてしまうほどの泥酔状態で、男に暗い路地に連れて行かれ、ヤラレそうに。。。うぉぉ、私のお気に入りのメリイが!!!と思っていたら、クザクという新米戦士がすんでのところで助けに入ってくれて、どうにか事なきを得ます。クザクはチョコと同じパーティーにいて、最後までチョコを守っていたやつです。チョコのパーティーはクザク以外は全滅でした。。。
が、そんなクザクにも八つ当たりするメリイ。
メリイが起こした「失態」とは、神官としての初歩的な役割を忘れてしまっていたこと。それは「光の護法(プロテクション)」の効果が切れてしまっていることを、失念して、再度プロテクションを仲間にかけることを忘れてしまっていたこと。
きちんとプロテクションをかけていれば、仲間の、つまり、モグゾーの防御力はあがって死なずに済んだんです。。
ただ、本当に死ななかったかは、誰もわかりませんよね。。あくまで結果論ですから。でもメリイが致命的なミスをしたことは明らかですが。。。

 

第五章 このざま

ハルヒロは珍しくシホルと二人で外出します。目的はみんなとは別に、女子専用の貸家に住んでいるメリイに会うため。。。色々と手続きをするにあたってパーティーメンバー全員がいないと困るんですよね。。
道中、ハルヒロとシホルはお互い引っ込み思案?ということもあり、あまり会話がはずまず。。そんな中シホルはぼそっと言います。自分はみんなが思うほど落ち込んでないと。。理不尽なやつと思うかもしれませんが、シホルはマナトのことが好きで好きで、でもそんなマナトの死を経験しているので、モグゾーの死をマナトの死の時ほど重たく受け止めることができなかったんです。まぁそりゃそうですよね。
そんなシホルの気持ちを察したハルヒロです。
で、やっと出会えたメリイは泥酔状態。どうにか話を聞いてもらい、いつも通り「八時に北門前にきてくれ」」といいます。俺たちは前に進むしかないとも。。

 

第六章 たどたどしくも

ハルヒロ達は前に進むことを決めます。そして翌日メリイにいったとおり北門前8時にメリイを待ちます。が、1日目2日目メリイは来ず。。でもついに3日目にやってきて、パーティーメンバー全員がそろいます。
ユメはメリイに飛びついて、これからはメリイと一緒の貸家に住むと決意!もう一人にしないといいます!シホルも一緒に住むことに。。。
で、ハルヒロは今後の方針を話します。まずは賞金の受け取りとモグゾーの遺産処理のための手続きを後日義勇兵団事務所ですること、そして今日はこれからダムローの旧市街にいくことに。
まさにパーティーにとっては始まりの場所です。ゴブリン狩りにいそしんだ場所でもあります。
まずはモグゾーがいなくなってからどの程度戦えるのか、パーティーのフォーメーションの見直し、落ち込んでいる気持を徐々に鳴らしていくのもあるのでしょうね。。。
私がハルヒロの立場でもおそらく同じ判断をします。ちなみにランタも賛成ですからね~。

 

第七章 しがみつけない過去の栄光

で、実際にダムローの旧市街にいって、ゴブリンとバトルを開始!大事な再起戦第一線ということもあり、大きなミスを犯したくないめんばーですが、やはりモグゾーの抜けた穴は大きく、連携もバラバラ。加えて最近ダムローにいついているゴブリンは統率がとれているのか、やたらと組織体に責めてきます。
そしてあろうことか、伏兵のゴブリンの弓兵の毒矢でハルヒロが瀕死の重傷を負ってしまいます。どうにかゴブリンをやっつけ、メリイに治療をしてもらうことで助かったハルヒロですが、気まずいことこの上なしです。。。

 

第八章 変わることのないこの世界で

ダムローの旧市街から戻ってきて、ハルヒロ達は義勇兵団事務所で手続き後、酒場で反省会です。。やはりフォーメーションもぐちゃぐちゃでこれからどうするかと。。。
今さらながらモグゾーにおんぶにだっこという面もあったことを感じます。そして、みんなそれぞれ強くなっていかなくては習いことを決意します。クラスチェンジも考えてましたが、結論として、各員がスキルアップを目指すことに。。。
そんな折、メリイは、自分の失態を正直に話します。光の護法(プロテクション)をかけることを忘れてしまったばかりにモグゾーが死んでしまったと。
ほかのメンバーはメリイだけのせいではないといい、もっとそれぞれが強くなっていこうと約束し、10日後の朝8時にいつもの北門前で会おうと誓って別れていきます。

 

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第九章 天使の降臨

ユメとシホルは女性客が9割というマライカのお店で、お食事中。みんなと別れて既に4日が経過しそれぞれのギルドでの修行の状況を話していました。
そこになんとデットヘッド監視砦で共闘したワイルドエンジェルスのリーダーカジコがきて、ユメたちにワイルドエンジェルスに入らないかと勧誘します。。ほぼルーキーなのに、あのデッドヘッドの戦いで生き残ったのは大したものだと。何にせよ生き残ることが何より大切だとも。
また、モグゾーは生き残っていれば、すくなくともレンジと肩を並べるぐらいになったともいいます。そんなかなめを失ったパーティーにいたら遅かれ早かれまた1人死に、2人死に、最後は夢やシホルも死んでしまうとも。。。
悩むユメとシホルですが、シホルは少し考えさせてくれと言います。。

 

第十章 残されたものと残りものと

ハルヒロは、盗賊ギルドのヴァルハラ先生にこっぴどくしごかれています。今回習得しようとしているスキルは強襲(アサルト)。いざというときに捨て身に近い状態で相手を滅多打ちにラッシュしまくって倒す技。後先考えない奥の手に近いような技です。盗賊の職種柄あまり使わないかもしれませんが、やはりいざというときに仲間を守るために手にいれたいスキルなんでしょうね。
で、ハルヒロはボロボロの体を宿舎で休めていると、そこに思わぬ珍客が。。。チョコのパーティーで唯一生き残ったクザクがやってきます。
クザクは1人だけ生き残りましたが、1人でやってくわけも行かず、ハルヒロ達のパーティーに入れてくれと言います。
が、ハルヒロとしては、まだメンバーの気持ちの整理もついていないし、一人では決められないので、断ります。が、真意はどうもチョコを守れなかったクザクに対していら立ちというかわだかまりがあるみたいです。
素直に引き下がったクザクですが、近々接触はありそうですね。。

 

第十一章 エゴイスト

ランタは、スキル習得のため暗黒騎士ギルドの地下の訓練所?でひたすら修行していて、久々に日の当たる表に出て解放感を味わってました。そんで、欲望の赴くままに、風俗街に。。。そこで偶然レンジと会います。
べつにレンジは風俗街に用事があったわけではなく、近くに彼の行きつけのお店(おしゃれなバー)があったみたいです。
で、たまたまランタを見かけて、話をすることに。。そんな中レンジは何とランタにうちのパーティーにくるか?と誘います。
うーん、ランタはそこまで使える奴とは言えないと思うのですが、レンジとしては俺のところに来ればもっと強くなると言います。
あのレンジに誘われて嫌な気になるやつなんていないですよね。ランタも断る理由なんてないだろ!と思いますが、その結果は・・・

 

第十二章 昨日より今日、今日より明日

約束の10日後、北門前にはハルヒロとメリイが。
メリイは、光の奇跡(サクラメント)という致命傷も一瞬で直す魔法を習得。ハルヒロはアサルトと膝砕(シャッター)を習得しました。
そんな話をしているのですが、他の3人が来ないんですよね。。なんとなく不安な二人。。そこへなんとクザクがやってきて再度パーティーに入れてくれと懇願します。
一人では決めれないということだったので、他のメンバーと話して決めてほしいと言ってきます。
気が付けばランタ、ユメ、シホルもやってきてそれぞれ遅れた理由(他のパーティーに誘われたこと)を告げます。が結局パーティーに残ることに。
クザクをパーティーにいれるか、議論するハルヒロ達。。。唐突ということもあり断ろうとするメンバーですが、クザクの本気の気持ちをきいて、暫定みたいな感じでクザクも加入することに。。

 

第十三章 その歩みを止めないで

ルーキーも加入したこともあって、狩場を変えることにしたメンバー。向かった先はワンダーホールがある風早荒野へ。ただ、オルタナ町から遠いので、途中野宿をしつつ、向かいます。
ワンダーホールの近くには軍の前哨基地もあり、それなりに街のようににぎわっています。
到着早々、オリオンのリーダー、シノハラにあいます。
前回の作戦時の労をねぎらい合う両者。その際にワンダーホールの場所を聞きます。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥ということで。。。

 

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第十四章 びっくり穴の第一印象

シノハラにきいてワンダーホールに向かう一行。
ワンダーホールはどうやってできたかは不明で、そこは魔物の住処になっているところです。
巨大なモグラが斜めに穴を掘っていった感じです。
で何もかも最初のパーティーメンバー。入り口付近にいた大鶏モドキ(メルルク)のモンスター1匹にさえ手間取るメンバーでした。。。
うーん、この先やっていけるんですかね。。

 

第十五章 ビター

ハルヒロ達は大鶏モドキを倒して、しばらく進むと亜人3種に波状攻撃を受けます。最初は棍棒を振り回すちょっと背の低めの種族(棍棒丸)、次に毛むくじゃらのの種族(毛猿)、そして痩せこけた子供のようで目が宝石みタイや種族(宝石)。。3亜人とも別に連携しているわけではなく、自分たちより弱いと思った連中を襲うとのこと。またこの3亜人は仲が悪いようです。
で、実際に戦っていく中で、パーティーとしての課題も。
一番大きいのはやっぱり新加入のクザクでしょうか。彼は実はタンク経験がほとんどなかったんですよね。なので、まずは盾できちんと防ぐスキル(盾受(ブロック))ができるようにハルヒロは支持を出します。他にもランタの独断専行など修正すべき点は多いです。

 

第十六章 CROSSROADS

で、3亜人の波状攻撃がかなりの物量ということもあって、ピンチに陥るハルヒロ達。そこをすんでのところで助けてくれたのは、なんと最強の義勇兵である、ソウマでした。
ソウマは3亜人たちを一蹴すると、ハルヒロ達の方にやってきます。
ソウマのパーティーメンバーは、最強ということもあって、まとっている雰囲気もまったく別物です。中には人造人間やら、エルフまでもいます。
で、そんな雲の上ともいうべきソウマから想定外の提案が。。
「うちに入るか?」と。。。
意味が分からないという顔をするハルヒロ達。そりゃそうですよね。最強といわれる義勇兵のトップからなぜか底辺にいるハルヒロ達に、デイブレイカーズに入らないかとのお誘いですから。
ソウマはちょっと天然?が入っているようで、これにはさすがのソウマのパーティーメンバーもびっくりです。が、そういう性格なのを知っているためか、最終的にはソウマの判断に従います。
一方ハルヒロは、少ない時間の中、この申し出を受けることに。他のメンバーの反応もそれぞれですが、ハルヒロとしては初めて独断専行で決めました!
デイブレイカーズ加入を決めると、ソウマは通信用のレシーバ(魔石)をハルヒロに渡します。

 

第十七章 走れ

ハルヒロ達は、ソウマたちとあってデイブレイカーズに加入した翌日も、ワンダーホールの中で戦っています。ただ、三亜人ではなく今日はムリアンという蟻型のモンスター。ワンダーホール入り口に近い三亜人の巣は、一気に突っ走って切り抜ければそれほど攻略は難しくないとの、ソウマたちのアドバイスのもと、さらにホールの奥へやってきたんです。
ソウマとあって、デイブレイカーズに入って、ハルヒロ達も目標をもったためか、戦闘にも気合が入ります。が、まだクザクがパーティーになじんでおらず、というかきちんとタンクの仕事をすることができず(単純に経験不足というのもあるかと)、中々効率的にパーティーが稼働しません。
そんなことをクザクを含めたパーティーメンバーみんなが自覚しているのですが、すぐにどうこうできるわけでもないものです。が、ランタはその日帰ってきて酒場で飲んでいるときにブ千切れてクザクに詰め寄ります。
もうすでにムリアン相手に6日も戦っているのに、未だに1匹相手にひいひいいっていてどうするんだ?お前の努力なんてどうでもいい、結果がすべてだ、もっと死ぬ気でやれ!お前なんか死んでもいいぐらいのこといいます。
その夜、クザクは頭を冷やしてくると一人表に行ってしまいます。心配にしたハルヒロはクザクの様子を見ようと後をつけていくと、そこにはクザクとメリイの二人が。。。
別に恋人のような行為をしているわけではないのですが、なんとなくいたたまれずハルヒロは一人で寝床の天幕に帰っていきます。。。

 

第十八章 行きつくための方法論

翌日も、ムリアンの巣で戦うハルヒロ達。ただ昨日と違って、クザクの動きが異常にいいんです!うーん、メリイからの助言があったのか、それとももっと別のヤル気を出させることをしてもらったのか?わかりませんが、昨日までのへっぴり腰のタンクはそこにはいませんでした。
これで少しですが前に進めると思った矢先、周囲の雰囲気が変わります。
戦っていたムリアンが逃げたんです!
別にハルヒロ達に警戒してというわけでもなく、何かにおびえている様子。。。
ハルヒロ達も異常を察して隠れることに。
そこで見たものは、「ウストレル」。。ソウマが別れ際にウストレルを倒せるようになればかなり行動範囲が広がるといっていた、その相手。。。2.5mぐらいの巨体で人型、手には薙刀のようなものを持っている強敵です。
狂的なのはわかっているものの、避けていては先にも進めないし、相手の実力もわからないということで、戦うことを決意。
実際に戦ってみると、かなりヤバイ強さで早々にクザクの腕がへし折られます。また、ランタの呼び出したゾディアックんもランタの身代わりにやられます(といっても死ぬわけではないですが)。
まずは体勢を立て直すために三亜人の穴(1mぐらいしかなくてウストレルは入ってこれない)に逃げ込みます。。。
別々の穴に逃げ込んだパーティーメンバー。クザクの治療を早くしないと、、ということでランタがおとりになっているうちに、クザクをメリイがいるところへ行かせます。が、ランタと戦っているウストレルに異変が。。。腕が伸びてランタを強襲。ランタの左腕がぶった切られてしまいます。
たまらずハルヒロは総力でウストレルをたおして、ランタを助けることを決意。うーん、できるのか。。。覚悟を決めて穴から出てくるパーティーメンバー。
ウストレルの腕が伸びる攻撃やその素早さ耐久力にメンバーは苦戦しつつもどうにか撃破します。
ただ、まさに薄氷の上の勝利でした。でも勝ったということは先があるんです。色々と反省点や改善点はあるけど、一つ一つクリアしていけばいいんです。
勝利の後にハルヒロはメンバーひとりひとりの労をねぎらうように声をかけます。
一番の成長はハルヒロ自身だと思います。まさにリーダーをやっている感じです。戦闘中も各員に適宜指示をだしたり、指揮官としての資質はかなり高いと思います。
そんなハルヒロのことをみんな認めているようで、それが読んでいる私自身のことようでうれしく思ってしまいました。
今回は仲間を死なせずに、乗り切ったハルヒロ。声には出しませんが、ここワンダーホールでさらに強くなって、将来はソウマたちと肩を並べることができるぐらいになるぞと、心の中で決意を新たにするのでした。。。

 

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灰と幻想のグリムガル 4巻 導き導かれし者たち の管理人評価チャート

灰と幻想のグリムガル4巻感想。レーダーチャート

 

↓10点満点です。
主人公 10 前回に引き続きハルヒロのリーダーとしての成長が著しかったです。
みんなのことを思って、苦悩するシーンが妙にリアルでした。
また、クザクとメリイの間が気になっているのも、共感が(^_^;)。
ヒロイン 8 メリイがモグゾーを死なせたとして自責の念から自暴自棄になって、危うくいきずりの男にヤラレソウになった時は、「やめろ~!!!」と叫んでしまいました。無事で何より、クザク、ぐっどジョブです!
アニメ版の影響もあってか、ユメの動向も気になりますね。ユメかわいいです~。
登場人物 10 前巻に続き、ワイルドエンジェルスのカジコや、ブリトニー、レンジ、そしてソウマとキャラ層厚いです。カジコの優しさや、ソウマのちょっと天然振りも新鮮味がありました。
セクシー 6 メリイの貞操の危機のシーンがドキドキでした!それ以外はあまりセクシーシーンはなかったです。
萌え 5 今回もあまり萌えはなかったですね。でも作品自体に不満はないですよ!
バトル 10

最後のウストレルとの戦いは緊張感抜群でした。結構長かったのですが、一気に読めました!特にハルヒロの指揮官振りが巻を増すごとに上達しており、読んでいて、非常に頭を使ったバトルで新鮮でした。

テンポ 8

テンポ良かったです!

結構サクサク読めました。

感動(涙) 9 しょっぱなのモグゾーが帰らぬ人になってしまったシーンや、ワイルドエンジェルスのカジコや、レンジがモグゾーは強かったとほめるシーンがあるのですが、なぜかうるうる着てしまいました。
奥深さ 9 メリイと新キャラクザクの関係や、ワンダーホールのできた経緯など、謎だらけです!
意外性 10 なんとなくは想像していましたが、マナトに引き続きモグゾーも死んでしまってちょっと意外というか残念でなりません(涙)。

 

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アニメ版 灰と幻想のグリムガルの感想とあらすじ一覧はこちら

 

灰と幻想のグリムガル既刊ラノベ一覧

 

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コメントは2件です

  1. 名無し より:

    詳しく書いていただきありがとうございます。
    おかげで、買わなくて済みました! 5巻以降もネタバレでお願いします!

    • anilano より:

      コメントありがとうございます!お役にたててよかったです。五巻以降もアップしていく予定ですので、楽しみにお待ちくださいね。私のつたない文章で恐縮ですが。。。
      蛇足になってしまうかもしれませんが、最近は図書館でも結構ライトノベルを置いているところがありますので、図書館で借りるのもいいかもしれませんよ。私も図書館使いますので。
      私がいうのもなんですが、やはり原作の迫力や緊張感はぜひ味わってもらいたいものですので(*^_^*)。

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