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魔法少女育成計画(まほいく)4巻episodesのネタバレ感想とあらすじ

魔法少女育成計画(まほいく)4巻episodes

 

魔法少女育成計画(まほいく)3巻までに登場する魔法少女たちの日常や本編では語られなかった話が掲載されています。

 

ネタバレ感想ですが、現在放送中のTVアニメ版も、このepisodesから話を持ってきているのも結構あり、必見です!

 

細かい講評は一番最後に書いていますので、まずは、詳細は以下の詳細なネタバレ感想を見てくださいね。

 

原作ライトノベル(小説)情報

【著  者】遠藤 浅蜊

【イラストレーター】マルイノ

【出版社】 このライトノベルがすごい!文庫

【発売日】 2013/04/10

【ジャンル】ファンタジーアクション

【ISBN-13】978-4800209344

 

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魔法少女育成計画(まほいく)4巻episodesの公式あらすじ

『魔法少女育成計画』『魔法少女育成計画restart』で、過酷な死のゲームを繰り広げた魔法少女たち。そんな彼女たちに魅せられた読者の声に応えて、本シリーズの短編集がついに登場! 少女たちのほんわかした日常や、不思議な縁や、やっぱり殺伐とした事件などなど、エピソード山盛りでお届けします! 本編と合わせて楽しんでいただきたい一冊ですが、この本からシリーズを読み始めるというのもアリ、かも!?

 

出典:「BOOK」データベースより

 

続いて、以下の管理人オリジナル「感想とあらすじとネタバレ」を見て下さいね。

 

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魔法少女育成計画(まほいく)4巻episodesのネタバレ感想とあらすじ

 

ねむりんの冒険

魔法少女育成計画」のマジカルキャンディー競争が始まったばかりの頃のお話です。

 

 ある少年(多分小学生ぐらい)が夢を見ています。怪獣が少年の住んでいる街を破壊していきますが、警察や自衛隊などでも太刀打ちできず、街を蹂躙していきます。ついには少年もその怪獣に踏みつぶされそうになったとき、颯爽と魔法少女ねむりんがやってきて怪獣をねむりんビィームでやっつけてしまいます。見た目、パジャマ姿で、枕を抱いていてとても魔法少女とは思えませんが。。

 

 ねむりんは、夢と現実を行き来できる魔法少女です。ユメの中では無敵ということもあり、ユメの中で集めたマジカルキャンディーは7兆を超えています。ただ、現実世界では使えないキャンデーですが。ちょうどN市で魔法少女16人を半分の8人に減らすことになり、キャンディー争奪戦が開始しましたが、ねむりんはそれでも争奪戦には参加せず。

 

 ねむりんこと三条合歓(さんじょうねむ)は、筋金入りのインドア派でした。ぜんそくもちということもあり、また、実家が大地主ということもあり、大学卒業後も働かず実家でニート生活です。別にコミュ障ではないんですが、争い事、面倒なことは嫌いで、他の魔法少女の活躍話を聞いている方が楽しいと言った性格です。。ファヴからは他人の夢の覗き見ばかりして、ストーカーとか出歯亀とか言われていますが、本人は気にせず。中でも同じ魔法少女の夢はねむりんにとっては至高の楽しみ見たいです。

 

 ねむりんがのんびりファヴと話していると突然ねむりんアンテナが魔法少女の夢をとらえます!早速夢にダイブするねむりんです。なぜかファヴも一緒ですが。

 

 ねむりんの魔法は直接会ったことのある人の夢しかもぐりこめないんです。で今日はどの魔法少女の夢かと思ってみると、お祭りの真ん中にお姫様のルーラがいます。てっきりルーラの夢かと思ったんですが、どうも違う様子。よく周りをみると小学生の低学年の女の子がじっとルーラを見ています。まさに羨望のまなざしです。この子が魔法少女?と思いますが、たまたま街ですれ違ったりあいさつした人の中にこの子もいたような。。。

 

 ねむりんはこの少女に話しかけます。少女は大きくなったらお姫様のルーラに仕えるの、と無邪気に言っています。それをきいたねむりんは、お姫様に仕えるんじゃなくて、あなたがお姫様になれば?女の子は誰でもお姫様になれるんだよと言います。きょとんとする少女。って、この少女ネタバレですが、どうみてもスイムスイムですね。。

 

 もしかしたら、このねむりんの一言が、のちにスイムスイムがルーラを殺すことになるきっかけになったかもしれませんね。。。

 

 夢からの帰り道、ねむりんは少女の無垢な気持ちと自分を比べています。そして、魔法少女をやめたらニートを卒業しようかなとも……。

 

 ただ、魔法少女をやめる=死ぬということは、ねむりんは知らなかったのでした。。(>_<)。

 

ロボットと修道女

魔法少女育成計画」のゲームが始まるだいぶ前、まだN市の魔法少女が少なかった頃のお話です。

 

 やりたくないことは絶対にやらない。安藤真琴(あんどうまこと)が唯一持っているポリシー。中学を卒業して、高校に行きたくないのでいかず。親はどうにか矯正しようとしますが、それも絶対やりたくないことなので、自然と家に帰らなくなり、挙句友達の家を泊まり歩いたり、公園でホームレスと一緒に生活したりです。とにかくやりたくないことはやらない。それが真琴のポリシー。

 

 そんな真琴が友人からバイトを頼まれます。それは魔法少女育成計画で、あるレアカードをゲットする事。難易度が高いわけではなくて、かなりの回数をゲーム内の闘技場で戦うと言うもの。その数の多さに諦めるものもいるんですが、真琴の友だちはあきらめずに外注という方法をとりました。真琴としてはゲームには興味なかったのですが、べつに「やりたくない」ことでもなく、一泊させてもらうことを条件にやることに。友達のゲーム内のアバターはなぜかロボット。。。魔法少女ものなのに、友人は彼氏の影響でロボットアニメにはまっているようでその影響見たいです。

 

 ろくに画面も見ずにピコピコやっていると突然、画面内のマスコットキャラがしゃべりだします。「あなたは魔法少女に選ばれたと。。」何のことかわからない真琴ですが、気が付けばゲーム内のキャラとしゃべっている自分が。そして、そういえば魔法少女育成計画は何万人に1人の割合で本当の魔法少女になれるという噂を思い出します。こうして、真琴は魔法少女マジカロイド44になったのでした。

 

 さて、魔法少女になってしばらくして、同じく魔法少女のシスターナナからある相談を持ちかけられます。何かというと王子様に出会ったとのこと。男性ではなく女性なんですけどね。名前は、亜柊雫ですね!で、彼女を魔法少女にしたいから手伝ってほしいと言われます。どういうことかというと、マジカロイド44は便利な未来の道具を四億四千四百四十四万四千四百四十四個出せるんです。もっとも自分で何を出すかは選べなく、一日一回の使い捨てなんですが、そこまではシスターナナは知らず。シスターナナは協力してくれたらお礼をといって、諭吉を1枚入れた封筒をくれます。

 

 マジカロイド44はとりあえず、未来の道具をだしシスターナナに渡します。といってもほとんどが使いようのないどうしようもないものですが、口八丁手八丁でシスターナナを言いくるめます。使い捨てかつ使い道がないようなものなので、その後一週間いろんなどうしようもない未来のグッズをナナにあげます。その分真琴の財布は膨らんでいきます。が、長くは続かず。

 

 一週間目に渡した、「マジカルパワー増幅ピアス」を装着した王子さまは本当に魔法少女になってしまったんです。うーん、これはこれですごいですね。内心悔しがるマジカロイド44ですが、表面上は祝福を述べます。

 

 で、シスターナナは、王子様=亜柊雫=ヴェス・ウィンタープリズンが魔法少女になったお祝いをすると言いだします。食事も出ると言うことでマジカロイド44も行くことに。会場にはバカップルの2人ともう一人竜騎士の魔法少女が。ラ・ピュセルですね。4人でお祝いをし、

 

 お開きになって帰ろうとするマジカロイド44にシスターナナが相談をしてきます。このあたりで危険な場所はないかと。。意図がわからなかったマジカロイド44ですが、危険な場所というより、危険な人はいます。カラミティ・メアリには近づかない方が良いと言います。それを聞いてうれしそうに帰っていくシスターナナでした。その際、マジカロイド44はシスターナナの瞳の中に宿るどす黒いものをみました。。

 

 その後、シスターナナは、ヴェス・ウインタープリズンにカラミティ・メアリが良からぬことをしているから会って直接問いただすと言いだします。うわ、シスターナナ怖すぎですね。要は危険なところに行って王子様=ヴェス・ウィンタープリズンに助けてもらうことが目的なんですね。そんなんだから、ウィンタープリズンは本編で死んでしまうんです。怖いですね(>_<)。。。

 

 

天使をプロデュース

魔法少女育成計画」のマジカルキャンディー競争が始まる少し前のお話です。

 

 双子の天使の魔法少女ユナエルとミナエルこと、天里美奈と優奈は、魔性乗除の目撃情報を扱うサイトを前に悩んでいます。近々始める魔法少女人気投票でどうしても一番をとりたいみたいです。でも、下馬評ではスノーホワイトがぶっちぎりです。ルーラに相談するのも嫌みたいで、どうしたものかと悩んでいると、最近は言った新人の魔法少女たまにアイデアを出させようと言うことになります。

 

 魔法少女たまこと、犬吠埼珠(いぬぼうさきたま)は、リアルでは頭の回転も遅く、いつもびくびくしていて、誰からも相手にされないような女子中学生です。唯一の理解者であった祖母を亡くしたことをきっかけに魔法少女育成計画にはまって、魔法少女になったようです。そして先輩魔法少女として色々と教えてくれたのがルーラでした。

 

 ルーラは相手を利用する気満々で、高飛車で、いつも怒鳴ったり相手を下げずんでいたのですが、不思議と面倒見がよく。。。普段ならば相手にされないようなたまにたいしても、分からないことがあれば起こりつつもきちんと最後まで教えてくれるんです。読めない字があればルビまでふってくれたり。たまはルーラがただ怖い人ではなく、面倒見のいい優しい人に見えたようです。

 

 ユナエルとミナエル、二人合わせてピーキーエンジェルスがたまを呼び出します。ルーラに従っているものの、ルーラ抜きで会うのは初めてです。で、ピーキーエンジェルスは、自分たちが魔法少女の人気投票で一番になるにはどうしたらいいかと聞いてきます。たまって今まで人に頼られたこともなく、また仲間と思ってもらったこともないようで、必死に考え、1つのひらめきをえます。それは、プロモーションビデオを作ること。

 

 たまが不器用なこともあり、PVを完成させアップさせるまで結構大変だったようですが、そのPVのおかげで、人気投票はピーキーエンジェルスとスノーホワイトの一騎打ちに。結局僅差で敗れたもののピーキーエンジェルスは、かなり満足といった感じで、その日はたまと三人、秘密の基地で打ち上げをやることに。。たまは今までにない楽しい感覚を味わうのでした。

 

ゾンビウェスタン

魔法少女育成計画」の生き残りゲームが白熱してきた頃のお話です。

 

 カラミティ・メアリはイライラしています。というのは、自分の傘下に入りたいといってきたマジカロイド44に他の魔法少女を1人殺して来いといってから、マジカロイド44と連絡がつかなくなっているからです。ということは誰かに殺されたということです。ファヴにも確認するカラミティ・メアリ。彼女曰く、自分の指示で動いたマジカロイド44が殺されたということは私を舐めているってことになるらしいです。なので、報復に乗り出すことに。。

 

 他方、鳩田亜子(はとだあこ)は、以前にスノーホワイトになくした鍵を見つけてもらってから、自分もスノーホワイトのようになりたいと思い、格安スマホを買って、文字通り死ぬ気で魔法少女育成計画をやり、遂に魔法少女になります。スノーホワイトとは対照的に真っ黒な衣装のハードゴアアリス。白と黒のコントラストで一緒に人々を助けることを夢見ていました。

 

 スノーホワイトがマジカロイド44の襲撃を受けた際、ハードゴアアリスはスノーホワイトを助け、マジカロイド44を倒すことができましたが、あの時はうやむやのうちにスノーホワイトと別れたので、夜彼女に会うべく民家の屋根を飛び跳ねながらスノーホワイトを探すハードゴアアリス。

 

 と、突然そんな彼女の横っ腹に巨大な穴が空きます。カラミティ・メアリです。報復に来たんですね。既に死体となったハードゴア・アリスを蹴り飛ばし、夜空を柄にもなく見ているカラミティ・メアリ。と突然彼女の足がつかまれ地面にたたきつけられます。腹に穴が空いているにも関わらず、ハードゴア・アリスは生きているんです。接近戦の攻防になるもハードゴア・アリスの腕力はかなり強く、カラミティ・メアリを上回るぐらいです。しかも生命力は半端なく。。カラミティメアリが頭を吹き飛ばし、ナイフで体を細切れにして、ミンチにして、さらに濃硫酸で溶かしても再生する始末。もはやスプラッターものです。最後にカラミティ・メアリが行ったのはドラム缶に肉塊を入れてコンクリートで固めて海に沈めると言う手でした。

 

 しかし、ここまでやっても今週のリタイヤにはハードゴア・アリスの名前はなく、マジカロイド44のみ。。カラミティ・メアリは、鬱屈がたまりまくって、血を見ないことには気持ちがおさまらない状態です。まずはリップル。それでも足りないということで、本編での高速道路上での大参事を引き起こしたようでした。

 

マジカルデイジー第二十二話

魔法少女育成計画restart」の物語よりだいぶ前のお話です。

 

 魔法少女になってそれほど経っていないにもかかわらず、マジカルデイジーはTVアニメ化されました。そんな自分の話がTVアニメになるのを誇らしげにリアルタイムで見ている八雲菊(やくもきく)。でも今日だけはリアルタイムで見ることができず。というのは、魔法の国の偉い人が、魔法少女マジカルデイジーに会いに来るとのこと。顔合わせみたいなものだという、マジカルデイジー専属マスコットキャラのパレット。

 

 待ち合わせの場所のホテルの一室に行くと、そこには変装(変身ではないです)している魔法の国の偉い人が。どうも彼女も魔法少女見たいです。で、しょっぱなから不機嫌です。というのは、偉い人から見たら今テレビで放映されているマジカルデイジーは嘘とやらせだということ。魔法少女が麻薬組織をやっつけたり、デイジービームを一般人に発射したり、リアルと違うじゃん!と逆切れモードです。偉い人は、TVアニメにリアルな日常の魔法少女を求めていたみたいです。平謝りするマジカルデイジー。

 

 しかし、偉い人は謝るだけでは許してくれず。リアルな魔法少女を見てもらうと言うことで、あろうことかボロの一軒家を一日がかりで修復することになります。最後には持ち主のおばあさんに感謝されて終わりました。
翌週こんな内容のTVアニメマジカルデイジーが放映されますが、反響は最悪です。珍しくマジカルデイジーのスレッドも荒れに荒れます。そんな掲示板を見ている駆け出し漫画家の園田かりん(21歳)。マジカルデイジーの魅力は日曜の朝から魔王とか悪の秘密結社ではない、リアルな反社会的勢力とのガチバトルが売りだったのに・・・と嘆くかりん。彼女はマジカルデイジーの掲示板の常駐コテ(固定ハンドルネーム)をもつ常連さん。その名も「ジェノサイ子」。うーん、明らかに魔法少女「夢ノ島ジェノサイ子」ですね(^_^;)。。。ジェノサイ子はヘヴィーなファンということで、マジカルデイジーを擁護することを決意。。

 

 他方、偉い人=キークは、早々に査察の仕事から外されました。キークが監修したマジカルデイジーのアニメは最悪の評判。せっかく魔法の国も魔法少女のアニめを通してイメージアップ戦略しているのに、逆効果ですね。でも納得いかないギークは周りの方がおかしいんだという始末。。。そんな彼女が魔法少女同士に殺し合いさせるのはそう遠くない日なのでした。。。

 

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チェルナー・クリスマス

魔法少女育成計画restart」のゲームが始めるちょっと前のお話です。

 

 小学生の建原智樹(たてはらともき)は、近くの肉屋さんでちょっと崩れた50円コロッケを6個も買って、公園のベンチで食べてます。いわゆるやけ食いです。原因は智樹の姉、建原智香(たてはらちか)のせいです。彼女って、魔法少女ペチカですね(*^_^*)。智樹は学校から帰って今日は早々にゲームショップで開かれるカードゲーム大会に出ようと思ったのに、姉が帰ってくるまで留守番をしなくてはならなかったんです。

 

 遅れてゲームショップに行ってみると既に大会は始まっていて。。。結局参加できずやけ食いをしています。とそこにハムスターのキグルミを着た女の子が。こっちは魔法少女チェルナー・マウスですね。彼女は智樹のコロッケに食いつきます。どうもお腹がすいていた様子。

 

 そして、智樹にクリスマス?か特別な日にファミリーにプレゼントをするのが、リーダーの役目と言ってきます。チェルナーは一応ファミリーのリーダー見たいですね。で、おいしいものを探していたところ智樹がコロッケを持っていたので、それをもっとくれといいますが、智樹はそんなお金もなく。

 

 結局二人でおいしいものをさがしますが、お金がないことには買えるわけもなく。落ち込んで公園で涙を流すチェルナーをみて、智樹は一大決心します。家に帰って冷蔵庫から片っ端に食べ物を袋に詰め込んでチェルナーにもっていこうとしたんです。

 

 そんな弟をみて怒られるからやめなよ、ととめる智香ですが、智樹がお腹を空かしている子供達がいて、その子供たちにごちそうをプレゼントしようと走り回っている女の子がいるんだ!と大声で怒鳴ったのを聞いて、姉も引き下がります。

 

 智樹が食べ物を調達し家を出ようとするところに、智香がきて智樹の3倍ぐらいの袋を持ってきて、これも持って行ってと言います。さすがはペチカですね!彼女の魔法はどんなものからでも極上の食事が作れることですから。

 

 姉にお礼をいって、チェルナーにもっていきます。チェルナーも大喜びで、智樹に大きくなったらファミリーに入れてあげる、そしたらチェルナーと一緒に子供をたくさん作ろう!と言われます(^_^;)。

 

 さて、アンナ・サリザエが家に帰るとなぜか窓が少し開いていて、かわいがっているハムスター「たまちゃん」のケージに見知らぬものが?!何かと思って取り上げると伊勢海老の頭でした。訝しむアンナでした。アンナって実は、魔法少女「御世方那子」なんですよね。そしてハムスターのたまちゃんは魔法少女「チェルナー・マウス」なんですよね。。お互い魔法少女であることを知らずにいる二人でした。。

 

ワンダードリーム

魔法少女育成計画」の生き残りゲームが終わってから約一年後、そして「魔法少女育成計画restart」のゲームが始める前のお話です。

 

 魔法少女マスクド・ワンダーは、夢の中で機関銃を持った黒ずくめの悪者と戦闘中です。ただ、様子がちょっとおかしいです。。。

 

 マスクド・ワンダーの正体、三田好(みたこのみ)は、極端なマニュアル人間です。決まり事を守っていれば間違いない!と思い、それ以来、先生の言うことに背かず、そして教科書に書いてあることを根こそぎ暗記。そうした結果、勉強も優秀で周りからは逆に毛嫌いされる感じです。そんな彼女がどういうわけか魔法少女になりますが、マニュアル至上主義な性格のため、マニュアルなんてないような魔法少女の立ち居振る舞いややるべきことなどまったくわからず。途方に暮れていました。

 

 そんなある日、好は夢の中で、魔法少女ねむりんに出会います。ねむりんもどうしてマスクドワンダーの夢に出てこれるのかはよくわからず。でも、マスクド・ワンダーが魔法少女として一人前にやっていけるように色々と手ほどきしてくれます。正義の味方である魔法少女としてどうあるべきか、それこそしゃべり方やポーズなど(^_^;)。時には他の魔法少女の夢に一緒に行って、他の魔法少女と戦ったり。その中にはカラミティ・メアリや、ラピス・ラズリーヌなどもいました。

 

 魔法少女として、マスクド・ワンダーこと三田好が一人前になったころ、不意にねむりんとの別れがやってきます。ねむりんはとても眠くて、もう会えないかもと言って去っていきます。目が覚めると好の目元も涙でぬれてました。家には今日は好しかいません。両親はちょうど一年前に亡くなった従姉妹の一周忌法要に出かけています。名前は、三条合歓(さんじょうねむ)。急な心臓まひで、なくなってしまった従姉妹です。好は三度か四度程度しか会ったことのない間柄だったそうです。三条合歓=ねむりんなんですよね。。

 

娘々@N市

魔法少女育成計画restart」の物語のだいぶ前、そして第一作「魔法少女育成計画」の物語より少し前のお話です。

 

 棚橋陽真理(たなはしひまり)は、中学時代に魔法少女になりました。当時はサッカー部に所属していて、親友と呼べる友達が2人。三人はいつも一緒でした。一緒すぎて3人そろって魔法少女になったぐらいです。3人で大喜びのハイテンションで、陽真理は魔法少女の名前を決めるとき、目をつぶって選んだ文字を名前に入れるといって、選んだのが「@」(あっとまーく)。こうして@娘々の名前が決まり、そして選抜試験。結局正式稲魔法少女になれたのは陽真理だけ。他の二人は脱落し、家に帰る途中、運悪く車に引かれて死亡したそうです。ただ、どうも事実はちがうようです。記憶を操作されたんですが、当時は分からず。。。

 

 陽真理は親友二人を失ってからはおとなしくなってしまいます。また、@娘々の魔法は、生物じゃなければどんな大きさのものでもお札に閉じ込めておけるということで、魔法の国からはよく運び屋として使われてました。N市で行われる魔法少女の選抜試験において、新しい魔法の端末を使うことになり、その際も@娘々は端末をN市の魔法少女達に届けてました。。。ラ・ピュセルとスノーホワイト、ルーラ、スイムスイム、ピーキーエンジェルスにたま、そしてシスターナナとヴェス・ウィンタープリズンとみんな仲良さそうでした。そんな彼女たちを見ているとどうしても失った自分の親友たちの顏が浮かびます。

 

 魔法の端末を届けた帰り道そんなことを考えつつ、その後しばらくして@娘々は魔法少女を引退したのでした。

 

 にもかかわらず、今@娘々は魔法少女として「魔法少女育成計画」のゲームの中にいます。引退のときに魔法少女としての記憶を失っていたのですが、それも蘇ります。ゲーム内を移動する@娘々は、そこで夢ノ島ジェノサイ子と出会います。@娘々と負けずとも劣らぬ名前ですね。。。そんな彼女を前にしてふとさらに失われていた記憶がよみがえります。それは、親友二人と魔法少女選抜試験を受けていた自分。その中で親友の美千代、昌子があとは任したと言って死んでいきます。殺し合いの結末。そんな光景を見ているとそこに、見知らぬ影が近づいてきて「お友達の敵を討ちたければ今がチャンスですよ」といってきます。これってだれでしょう?キークですかね。

 

 そこでハッと我に返り、目の前にニコニコしている夢ノ島ジェノサイ子がいることを思い出します。そして@娘々は久しぶりに自分の名前を名乗ります。「私の名前は、@娘々……アルよ!」

 

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トップスピードと遊ぼう

魔法少女育成計画」のマジカルキャンディー競争が始まるちょっとだけ前のお話です。

 

 坂凪綾名(さかなぎあやな)7歳。小学校1年生。魔法少女スイムスイム。今はお姫様ルーラに仕えています。ルーラの提案で明日葉紅葉狩りに行くことになって、楽しそうに明日の準備をしています。とそこにたまから電話が。。。その電話でスイムスイムは今日が紅葉狩りの日であったことに気づきます。遅刻ですね。間に合うのやら。

 

 室田つばめは現在妊娠中です。若いころは暴走族?でバイクで走り回っていたみたいです。ただ、彼女のポリシーとしては若いころ「も」遊んでいたというもの。要は今も遊ぶと言うことです。幼馴染の兄で今は市役所の職員の旦那と結婚し、赤ちゃんまでできて、幸せな家庭を築きつつあるつばめです。

 

 ただ、旦那には内緒のことがあります。旦那を送り出して明日の弁当の下ごしらえなど家事をした後、魔法少女の時間です。つばめは8か月前に魔法少女トップスピードになりました。そして、魔法少女になっている間は、お腹のこどもの心配をしなくてもよいことを確認。

 

 なので、妊婦でも魔法少女になっている間は好き勝手しても大丈夫なんです。今日もこれからリップルと合流して・・・と思っている矢先になんとスイムスイムから電話が来て、助けてほしいと。。ただ、スイムスイムとは面識がないんですけどね。ファヴが連絡先を教えたんですかね。

 

 さてスイムスイムに合流しわけを聞くトップスピード。要はルーラたちが紅葉狩りをしている山まで連れて行けと言うもの。。うーん、初対面なのにずうずうしいやつですね。スイムスイムはルーラが使えるものは何でも使えと言っていたと、素直なことを言います。トップスピードとしては、こういった素直さは嫌いじゃない様子。なので、ホウキののっけて山に行くことに。。。

 

 その際、トップスピードは会話の中で、スイムスイムが小学生であることに気づきます。また、スイムスイムはホウキについているお守りは何?と聞いてきます。トップスピードは相手が小学生とわかったからか、安産のお守りであることをぽろっと言ってしまいます。それでスイムスイムはトップスピードのお腹には赤ちゃんがいることを知ったのですが、その本当の意味を理解したかは不明です。。。というのは、本編の魔法少女育成計画では、トップスピードはスイムスイムから不意打ちを食らって殺されてますからね(T_T)。。。。

 

 そんな会話をしつつ、ルーラたちの元へたどり着くトップスピードとスイムスイム。トップスピードが持ってきた弁当(実は明日の旦那の弁当でした)を出して、みんなと紅葉狩りを楽しむトップスピードでした。。。

 

アカネと愉快な魔法少女家族

魔法少女育成計画restart」のゲームが始まるだいぶ前のお話です。

 

 不破茜17歳の女子高生、魔法少女アカネでもある彼女は、自宅で食後に開かれた家族会議の真っ只中。かなり険悪な感じです。父親はなくなっていますが、辣腕な母親が父の事業を引き継ぎ建設会社を切り盛りしています。そして、他にアカネの姉妹が4人。そうです、アカネは五人姉妹なんです。ちなみに茜は三女です。

 

 で、なんで不破家の家族会議が紛糾しているかというと、、、実は家族全員魔法少女であることが発覚したんです!しかも茜以外は、魔法を人助けのために使うわけでもなく、自分の私利私欲のために使いまくっていたんです。もうすぐ始まる魔法少女選抜試験では1名に絞られることもあり、自分たちはどうせ選抜されないんだから、だったら好き勝手使っちゃおうと言う考えもあるみたいでした。うーん、欲望に素直ですね。

 

 茜が魔法少女になって間もなく、家族にも適性があることが判明したと言うことで軒並み魔法少女になります。ただ、さっきも書いた通り、真面目に魔法少女の力を使って人助けをしようというのは茜ぐらいです。なので、茜はいらだちを隠せません。ただ、まっとうな意見を言っているのは家族で茜だけ。数の利で形勢不利ですよね。そんな感じで家族会議も別に結論が出るわけもく解散。おかげで茜は部活(剣道部)で集中もできずにいます。とそこに後輩から今日は「花競争」の日であったことを聞きます。

 

 花競争とは、お寺の山門から本堂まで女性がお札を届けると言うイベントで、一番最初にお札を届けた人は願いがかなうといわれていることから、県の内外から参加者が押し掛けてくるような名物イベントだそうです。

 

 そういえば、母や姉妹たちがよる魔法少女で話しているときにも、花競争がどうとか言っていたような。。そこで茜は家族が魔法少女の力を使って花競争に参加しようとしていることを察します。さすがにそれじゃフェアな競争になるわけもなく、なんとか家族の参加を妨害しようと思い立ちます。ただ、もうスタートまで時間がありません。。茜はすぐに魔法少女アカネに変身し、見晴らしのいいビルの屋上からスタート地点の山門を凝視します。魔法少女の視力があってこそ、どうにか家族=魔法少女の一団を発見!そして、そこからアカネは剣をふるい、3キロ以上離れた家族が手に持っていたお札を細切れにしてしまいます。アカネの魔法は見えているものならばどんなに離れていても切れるというものです。いくら魔法少女でも参加資格のお札がなくなっては参加できず。悔しがる家族たちがやっとアカネに気づいて遠くで何か叫んでいるようでした。。

 

 アカネはこの時はすごく正義感の強い子だったんですよね。。。でもこの後おそらくクラムベリーがしきる魔法少女のバトルロワイヤルに無理やり参加させられて、そして家族を失ったんだと思います。なので、その後精神的に壊れて病院生活になってしまったようです(T_T)。そんなことがわかるだけにちょっとだけ切ない内容でした。

 

 

オフの日の騎士

魔法少女育成計画」のマジカルキャンディー競争が始まる数か月前のお話です。

 

 魔法少女ラ・ピュセルの正体。。それは岸辺颯太という男子中学生です。しかもバリバリの体育会系でサッカー部に所属しています。一見すると魔法少女とは縁遠いそうですが、じつは彼は幼馴染みの影響を受けて幼いころに見た魔法少女に未だに憧れているんです。幼馴染とは、姫河小雪。魔法少女の時の名前はスノーホワイトです(*^_^*)。ただ、まだこの時点ではスノーホワイトとの出会いもなく。。。

 

 話は戻りますが、岸辺颯太は誰にも知られないように魔法少女グッズを集めたり、また、魔法少女系の総合サイトのマジマジカルカルでは、かなりの常連さんのようです。ハンドルネームは「魔法少女な子」。HNのためかいつの間にか魔法少女な子さんは女の子と言うことになっているみたいです。

 

 そんな颯太の夢は、マジマジカルカルのオフ会に参加する事でした。ただ、性別を偽り、そして知り合いに魔法少女好きがばれないようにするには通常なら無理ですよね。なので、かなわぬ夢とあきらめていたのですが、魔法少女になったことで魔法少女の格好ならばばれない!と思うようになり、ついには参加表明しちゃいます。
ただ、ラ・ピュセルって角が生えていてしかもしっぽまであるんですよね。ドラゴン・ナイトな魔法少女なんです(^_^;)。なので颯太はお小遣いをはたいて角を隠すために帽子(クロッシェ)と、しっぽを隠すためのふんわりとしたマキシスカートを購入し、いざ都内で行われるオフ会へGO!

 

 どきどきしながら会場となっている都内のファミレスにいくとそこにはいかにもな集団が魔法少女話で盛り上がっています。中心人物は板の管理人的なことをしているジェノサイ子さん。って、魔法少女「夢ノ島ジェノサイ子」ですね(^_^;)。彼女は「魔法少女な子」さんが同業者か察したようですが。夢がかなって魔法少女話で盛り上がる颯太です。途中、ちょっと幼馴染ににた少女に話しかけますが、ほとんど受け答えがなくて気になった颯太でした。

 

 東京から離れたところから来たこともあり、颯太は一次会で帰ります。が、帰り道にちょっとした事件が。。オフ会にも参加していた男性が颯太を口説いてきたんです。ただ口説くならいいんですが、しつこい。。。颯太もそういった経験もなく困っていると、そこに魔法少女夢ノ島ジェノサイ子が助けに来てくれます。男性の相手をジェノサイ子がしているうちに、急いで駅に向かう颯太ですが、焦っていたせいもあり全力で走ってしまいます。魔法少女の全速ってかなりぱねぇみたいです。なので、気が付くとせっかく買った服もボロボロになってしまい、お宝を入れていたリュックもぼろぼろ。。。気が付けば下着姿になってしまっています。

 

 人生で初体験の悲鳴をあげてうずくまる颯太ですが、そんなラ・ピュセルの肩に誰かが手を置きます。すると、颯太の体の色がみるみる変わって、服装をまとったような感じになります。そして、耳元で「やざがねもんだが家っごまではもづ」という方言が。ラ・ピュセルはどうにか気を取り直して、線路沿いに走って帰ることにしました。まぁ、切符ないですし。。。

 

 ビジネスホテルの一室。そこには久慈真白ことメルヴィルがいます。彼女はクラムベリーに頼まれて、オフ会に参加し、もし参加者の中で魔法少女の才能を持った人間がいたらスカウトしてほしいと言われたんです。が、引っ込み思案な彼女にはちょっと重たかったようです。結局ろくに話もできず。。ただ、最後にラ・ピュセルを助けてあげれたことでよしとしたみたいです。。

 

牛肉消失事件~メイドさんは見た~

魔法少女育成計画restart」のゲームが始まる一年ほど前のお話です。

 

 野々原紀子は、夏休みを利用して、小学生夏休み合宿に参加しています。参加する小学生は学年も学校もバラバラです。でもみんな合宿所に向かうバスの中で大はしゃぎ。純粋に楽しいと言うのもありますが、野々原紀子が魔法少女のっこちゃんに変身して、彼女の楽しいと言う感情を他の人たちに伝播していたからかも知れません。

 

 合宿所につくとそこにはボランティアなどで手伝っている大人たちがいます。その中に氷岡忍もいます。彼女は本業で探偵をしているのですが、魔法少女ディティック・ベルでもあるんです。今回参加したのは探偵事務所の所長からの指示でしごとみたいなもんです。で、いいようにコキ疲れわれています。

 

 そして、夜には肝試しもあるから頑張ってと言われます。本当はこんな仕事をしたくなかったと所長を恨みつつ、結構わがままし放題の子供たちに一泡吹かせてやろうと思った忍は、魔法少女に変身し食堂の壁にキスをします。ディティックベルの魔法は建物とお話ができると言うもの。加えて簡単な命令?ならばすることができます。食堂の壁に出てきた顏に向かって、あんた子供たちになめられているから、一緒におどかそうと言います。そしてじっと待ち構えていると最初の犠牲者が来ました!少女が近づいた途端、壁に顔が浮かび上がって彼女の頬を舌でぺろりとします。

 

 これに驚いた少女(=野々宮紀子)は、絶叫をあげて逃げていきます。そして、なぜか氷岡忍も半泣き状態でのっこちゃんと一緒に逃げます。と気づけばボランティアの大人も、参加していた子供たちも大泣きで半ばパニック状態です。どうものっこちゃんが怖いという気持ちが、他の人に伝播したみたいです。うーん、まさに伝説の肝試しになりました。。

 

 さて、翌日ですが前日にあんなことがあったにも関わらず、子供たちは元気全開です。今日はオリエンテーリングをした後にバーベキュー大会が待っています。台所に置かれた肉をみてびっくりするとともに、おいしそう~と声を上げる生徒たち。

 

 で忍は子供たちを早々に追い払って、お肉をしまおうとしますが、お肉が行方不明に。。。おかしいです。ここには誰もいないのに。。。と思ってディティック・ベルに変身して、壁にキスをしますが、いつまでたっても顏が現れず。。うーん、どうしたものか・・・と、そこで思い出します。ディティック・ベルの魔法を解除するときもキスが必要なんですが、昨日の肝試しの際、魔法をかけた壁ですがそのまま騒ぎに巻き込まれて、解除し忘れていたんです。そして、さっきキスしたのが解除のキスになってしまったんです。

 

 早速もう一回して食堂の壁に肉を盗んだ犯人を聞くディティック・ベル。犯人は思わず人物?でした。犯人は壁の顔だったんです。どうも肉を食べたいと言う衝動に駆られてしまった様子。でもこんなことは初めてなんです。疑問に思うディティック・ベルと壁の顏でした。が、実は肉が食べたいと言う気持ちがのっこちゃんから伝播しちゃったんです。のっこちゃんの魔法がディティック・ベルの魔法で作られた壁にも聞いたと言うことですね。でもこの真相は誰も知らないままになったみたいです。

 

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マジカルイリーガルガール

魔法少女育成計画」のマジカルキャンディー競争が始める数週間前のお話です。

 

 N市に潜伏していた魔法少女リオネッタは、死んだ父親の友人の老人(人小路庚江の祖父ですね)から、魔法少女が潜伏する場所としてN市はふさわしくないとの忠告を受けます。というのは、最近暴力団と中国系マフィアとの抗争があり、暴力団が魔法少女を使って中国系マフィアを駆逐したことから、このマフィアが報復のため魔法少女を探しているみたいなんです。

 

 ちなみに中国系マフィアを駆逐した魔性少女はカラミティ・メアリですね(^_^;)。このあたりは1巻でもちょろっと触れられています。で、上記で書いた老人というのは、魔法少女プフレこと人小路庚江の祖父です。このあたりは2巻のrestartで触れられています。

 

 話はもどって、なぜリオネッタは潜伏していたかというと、以前の雇い主から報酬として受け取るはずであったマーメイドの涙という宝石。その受け渡し場所にリオネッタが言ったところ誰もおらず。そのことを元雇い主(暴力団??)にいうと、そんなことはない、人形をもった魔法少女に渡したと言って聞きません。これをきっかけにリオネッタは元雇い主に追われる羽目になったんです。庚江の祖父の忠告に従って、N市から出ようとしたリオネッタを中国系マフィアが報復相手と勘違いして襲ってきます。が、所詮はただの人間です。魔法少女に勝てるわけもなく。ただ、そこに別の魔法少女リップルが現れ、人形?が男の人たちを襲っていると勘違いし戦いに介入してきます。そして、リオネッタとリップルのバトルが始まります。

 

 純粋な一対一ならば、リップルが勝ったのかもしれませんが、リオネッタの魔法は人形を操ると言うもの。デパート内のマネキンを駆使したりで物量で圧倒し、それでも屈しないリップルに最後に捨て身の作戦?で勝利したリオネッタ。気を失ったリップルにとどめをさそうとしたときに、何とクラムベリーが現れ、これから魔法少女の試験があるから、彼女(りっぷる)を見逃してほしいと言います。もし、NOならばまたあなたと戦わなければならないという意味深な言葉も。。。リオネッタはクラムベリーのことを覚えていない(多分、記憶が消されているのでしょうね)のですが、そのやばさだけは感じたようで、早々に撤収します。

 

 リップルが目を覚ますとそこはトップスピードのホウキの後ろでした。何があったのかと聞くトップスピードに対して、リップルはリオネッタとの戦いを思い出します。そして八つ当たりでトップスピードの頭を殴りつけてました。。。

 

 さて、無事にN市から脱出したリオネッタは再び人小路老人と電話中。人小路老人はマーメイドの涙を孫娘にあげるためにリオネッタから買い取る話になっていたんですが、結局マーメイドの涙は手に入らなかったみたいです。。。

 

 そんな会話をしたのち、人小路老人は傍らにいる愛孫娘の庚江に魔法少女は好きか?と聞くのでした。。

 

青い魔法少女の記憶

魔法少女育成計画restart」のゲームが始まる前、そしてゲームが終わった後のお話です。

 

 谷津三春は、街中で魔法の国の関係者を名乗る女性に呼び止められます。そして、魔法少女ブルーコメットを知っているか?と聞かれます。三春が知っていると言うと、ブルーコメットとのことを話してほしいと言われ、近くの喫茶店に向かいます。そして、三春は2年前の高校受験の前に、ブルーコメットに会った話をし出します。

 

 出会いは、三春が自転車のチェーンが外れて立ち往生をしていた時でした。どこからともなくブルーコメットがやってきてちゃちゃっとチェーンを直してくれました。そして、麩菓子を差し出して何かと交換してほしいっすと言ってきました。どういうことか?と事情を聞く三春にブルーコメットは、現在師匠ラピス・ラズリーヌの名前を襲名するためのテストを受けていて、助けた人にもっているものと交換してもらって、ラピス・ラズリーヌにふさわしいモノが手に入るかというテストの真っ最中とのことでした。

 

 それを聞いた三春は今年買ったばかりの万年筆と麩菓子を交換してあげますが、それのみならず、ダメもとで同行させてくれと言いだします。ダメだろうなと思ったのですが、交換の条件ならば仕方がないとOKしてくれます。その後ブルーコメットは、困っていたおばあさんを助けてハンカチと交換して持ったり、助けると思ってカラオケに付き合ってくれよとナンパしてきた男性二人にはシルバーアクセと交換してもらったり、泣いていた子供には食玩の人形と交換してもらったりしていきます。

 

 途中はいいモノだったんですが、今は食玩の人形です。うーん、どうみてもラピス・ラズリーヌにふさわしいとは言えないような。時間は既に夜の10時半です。とそこでブルーコメットはお得意の勘で、走り出します。

 

 必死についていく三春。で付いたところが人気のない廃墟のビルです。とそこに明らかに堅気ではない男性が。ようはやくざですね。そして、魔法少女か?と聞いてきます。ブルーコメットがそうっすというと、目印の人形は?と聞かれ、子供にもらった食玩の人形を見せます。で、そこでやくざは約束のブツだといって、ジェラルミンケースをブルーコメットに渡します。そして食玩はやくざにあげて。。

 

 その後、ブルーコメットがケースを開けるとそこには、赤ちゃんのこぶし大もあるブルーの宝石が!?これって、前章でリオネッタがもらうはずだったマーメイドの涙ですよね。。。(^_^;)。。ブルーコメットはミッションコンプリートということで満足げでした。

 

 そんな話をしていた三春ですが、突如ブルーコメットとの記憶を忘れてしまいます。。。喫茶店から出てきた白髪の混じった初老の女性は、やれやれといった感じです。その後ろから学生服姿の女の子が話しかけます。

 

 師匠、二代目に関する記憶を消してしまってよかったのか?」と。。師匠=初代ラピス・ラズリーヌは、三代目をあなたが襲名する前に二代目の不行跡は消しておいた方がいいと言います。何かちょっとさびしいですね。ただ、初代は、みんな二代目のことを忘れるかもしれませんが、私はあの子のことを覚えている。それでいいじゃないですか、とも。。。

 

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クランテイルさんの友達

魔法少女育成計画restart」のゲームが終わってすぐの頃のお話です。

 

 クランテイルこと、尾野寧々は風呂上りに魔法の端末をチェックすると、魔法の国からアンケートのようなメールが来ていました。魔法少女に変身した後の体重を計測して変身してほしいとのこと。うーん、何の意味があるのか。最近こういったメールが増えているそうです。問題を起こす魔法少女が多いのでこういったメールで随時確認をしているふりをしているかもしれないとのこと(プフレかシャドウゲールが言っていたそうです)。

 

 真意のほどはわかりませんが、クランテイルは身体の大きさをある程度変えられるのでどうしたものかとガチで悩んでいます。尾野寧々は根っからの真面目っこなんです。しかも人づきあいが苦手で相手の顔もろくに覚えてられないんだそうです。

 

 かたや動物や昆虫には普通にせっしている(=人と変わりなく)ことから、動物好きと思われているようですが。。そんな彼女は今まで友達らしい友達はいなかったそうです。初めてできた友だちは魔性少女育成計画のゲームの中。今思い出しても楽しかったんですが、反面悲しい思い出も。。。

 

 現在の友だち候補はあのゲームを生き残った二人、プフレとシャドウゲールです。ただ、初めて会ったシャドウゲールはどういうファッションなのか目の周りにマジック?で縁取りがしてあって眼鏡をかけているようなメイクをしていたんです。なので寧々は思わずガン見してしまい、ちょっとシャドウゲールの反感を買ったように思っていました。。

 

 とそこにシャドウゲールから電話が。電話に出ると開口一番シャドウゲールが今からそっちに行ってもいいですか?と。どうもプフレとけんかをしたらしく、もうあいつ(=プフレ)と一緒にはいたくないので数日お世話になりたい、そのうちに見のふりを決めるのでと言っていました。どうして喧嘩になったかというと、寧々もみたおかしなメイクはプフレのいたずらだったんだそうです。

 

 しかも1週間、シャドウゲールに気づかれないように顔に落書きをしていたそうです。1週間は長いですよね。さすがにこれにはシャドウゲールも切れたらしいです。そんな話を聞いて寧々はうちにシャドウゲールが来ることを快諾します。寧々は初めて友達が遊びに来ることを家族に言うために腰を上げるのでした。。。

 

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