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Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ) 6巻 の感想とあらすじ

Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)6巻 

 

1巻から通して6巻にしてやっと本当のクライマックスがやってきます!スバルの名言「俺は……っ、俺は俺が大嫌いだよ!!」が耳についてはなれません(^_^;)。ネタバレ感想ですが、スバルが魔女教のロズワール邸襲撃を回避するべく頼った他の王選候補者(クルシュ、プリシラ、アナスタシア)の本性も見れてよかったです。また、本巻第五章「ゼロから」が本当の意味でのスバルの英雄譚のスタートとなるところで、読んでいて嗚咽と涙が止まりませんでした(T_T)。マジでレムいい女すぎです!後々英雄と呼ばれるであろうスバルを作ったのはレムと言っても過言ではないぐらいです。スバルはホント幸せ者です。他方、ベアトリスやロズワールも死に戻りに関して何か知っていると匂わせるところもあって、今後の展開が気にあるところです。嫉妬の魔女サテラ以外の魔女の名前(エキドナ)も出てきましたね!もしかしたら、エミリアのお母さん?うーん、気になります。

原作ライトノベル情報

【著  者】長月達平

【イラストレーター】大塚真一郎

【出版社】 MF文庫J

【発売日】 2015/3/24

【ジャンル】異世界召喚ファンタジー

【ISBN-13】978-4040674681

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Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)6巻 の公式あらすじ

大罪司教ペテルギウスへの復讐を誓い、再び王都へ『死に戻り』したナツキ・スバル。魔女教を撃退し、エミリアを救うための協力者を求めて奔走するが、候補者たちはそんなスバルに未熟者の烙印を押し、取り合おうとしない。突き放され、たった一人になったスバルが全てを諦めたとき、運命の歯車が動き出す――! 

「俺は……っ! 俺は、俺が大嫌いだよ!!」

自分の弱さを嘆く叫びが響くとき、ナツキ・スバルの本当の異世界生活が始まる。大人気WEB小説、再起と反撃の第六幕。――ついに動き出す、最も新しい英雄譚。

 

出典:「BOOK」データベースより

 

続いて、以下の管理人オリジナル「感想とあらすじとネタバレ」を見て下さいね。

 

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Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)6巻の感想とあらすじとネタバレ

 

本作品はセクシー・萌えがそもそもないので、その分総合点が低くなっていますが、それを差し引けばかなりの高得点です!今までのどん底からの這い上がり回ということもあり、好感度急上昇です!
前半は今までと同じで独りよがりなまだまだ稚拙さの残るスバルの行動にいら立ちを覚えつつ、その気持ちを各王選候補者が代弁をしてくれて、スバルには申し訳ないですがちょっとスカッとしました。
が、中盤のエミリアの死を通してスバルの無力さが最大限に取り上げられ、これにはスバル本人も絶望し、後半にスバル自身も自分のふがいなさを自覚し爆発。自分が嫌いであることや醜い部分をレムにぶちまけるのですが、それをもしのぐレムのスバルに対する想いにすべてが救われます!レムはもはや神といっても過言ではないぐらいです!
ひと皮もふた皮もむけたスバルの急成長をもって、本巻は終わります。次巻が楽しみです!

 

管理人のお気に入り本ランキングにもランクインです!

 

第一章 幼い交渉

今回の死に戻りでもう何回になるんでしょう(^_^;)? スバルは魔女教の大罪司祭ぺテルギウス・ロマネコンティを殺すべく、頭を働かせます。市場からカルステイン家の屋敷に戻ると入り口に竜車が。また客見たいです。ちょうど屋敷から出てきて、自らをラッセル・フェローと名乗ります。王都でも有数の商人だそうです。ある商談?でクルシュと話していたようですが、商談はまとまらず見たいです。またラッセルはスバルのことも知っているようでした。
その後屋敷に入って、クルシュと食事前に会談をすることに。目的は魔女教の襲撃に対処するためにカルステイン家の力を借りること。ですが、クルシュはスバルの話を聞きつつも、その話の信ぴょう性が薄いこと、また、一方的にお願いばかりで交渉にもなっていないこと、また、何のメリットもなく力を貸すことはないことなどかなり手ひどくクルシュにやりこまれます。
そもそも王選のライバルであるエミリア陣営のために、クルシュ陣営が力を貸すということは相応のメリットがないと難しいですよね。。そんなこともわからずスバルは一方的に自分の正義のため、復讐のためクルシュに力を貸してくれと言いますが、クルシュは当然応じないです。
そして、スバルの真意は、魔女教への復讐(殺意)のみで、エミリアを本当に助けたいという気持ちがないのでは?とも言われてしまいます。というのは、スバルは一度も「エミリアを助けたい」と口にしていないとも。この点、結構へこみますよね。
スバルは大分食い下がりましたが、結局交渉は決裂。あわや乱闘になりそうなところをヴィルヘルムやレムに制されて、スバルはそのまま屋敷を出ていくことにします!

 

 

第二章 豚の欲望

翌朝、王都にあるスバルはプリシラ(王選候補の1人)の屋敷を尋ねます。ダメ元だったんですが、運よく朝からプリシラがいて、アル(プリシラの騎士で、実はスバルと同様に日本からの転生者)に取り次いでもらいます。プリシラは日課の朝の読書をしており、スバルはそれが終わるのを待っています。
本当はラインハルトのところへ最初に行ったんですが、運悪くラインハルトはフェルトを連れて実家に戻ってしまっているとのことでした。
で、ようやっとプリシラが読書を終わって、スバルに用件を尋ねます。スバルはクルシュとの交渉が決裂したことを踏まえつつも、エミリアが魔女教に襲われてしまうので、どうにか助力をしてほしいと言います。これを聞いたプリシラは、大笑い。文字通り嘲笑です。逆切れ?するスバルですが、プリシラは端的に言います。頼る先がないと言いつつ、王選の敵陣営に自陣の弱みを吹聴して歩いているだけのお前は、利敵行為であることも理解しておらず、滑稽だと。
うーん、この言い方、クルシュよりも端的でわかりやすいですね。さすが姫さんです。
そのうえで、お前の忠義ぶりに免じてチャンスをやると言いだします。おっ、これはどうにか好転する兆しか?と思いきや、プリシラは自分の生足をだしてスバルになめろと言います。一瞬何を言われたかわからないスバルですが、エミリアのため?(本心はぺテルギウスへの復讐のため?)ならば、と足をなめようとします。がしかし、この行為がプリシラの逆鱗に触れます。自分からなめろといったくせに・・・(T_T)。プリシラはスバルをぼっこぼこにして、お前の行動は忠義でもなんでもない。犬のような依存と豚のような欲望だとののしります。そして浅はかなお前の行動によって、私はエミリアを打ち滅ぼしてやる、とまで言われてしまいます。
アルに連れられて表にでてレムと合流し、早々に退散しようというとき、アルがレムの名前を聞いて驚愕します。お前の名前はラムじゃないのか?と。レムはラムは姉だと言い、それを聞いたアルはラムは生きているのか?と意味深なことを聞いてきます。レムが生きていると答えるとアルに異変が。半端ない殺気を放っているんです!どういうことなんでしょうね?アルは別に殺す気はないから安心しろと言いつつ、レムたちが去った後に「ふざけるなよ。アレがそうだってのか。へどがでるぜ」と独り言。どういうことでしょう??うーん、気になります。
その後、スバルは街中でレムと一旦分かれます。レムは竜車を手配しにいってます。結局戦力確保は失敗ですが、このままロズワールの屋敷に行かないわけにはいきませんよね。と、スバルが街中を歩いていると偶然、王選候補の一人アナスタシア・ホーシンと会います。スバルは今忙しくて竜車の手配をしていることを話すと、アナスタシアは今王都で竜車を手に入れるのは至難の業であること、ただ自分なら都合つけれるといいます。ただ、条件として世間話に付き合ってと言ってきます。
で、向かった先の軽食堂で話をする二人。なぜ竜車が手配しづらいのかは、最近王都でビジネスチャンスを見つけた商人が集まってきており、殺気立っており、鉄の価値が上がっている。その原因はクルシュが鉄を買い占めていることが原因とのこと。それを聞いたスバルはラッセル・フェローがクルシュのところにきたことや、庭の大きな荷物のことなどを話してしまいます。
実はアナスタシアはこうした情報が欲しかったんですよね!なので、スバルから聞きたいことは聞けたといって、竜車を手配するためのサイン入り書面をスバルに渡します。まぁ報酬みたいなものでしょうか。
ただ、スバルは違和感が。というのは会ったのは偶然のはずなのに。。。とここにきて、会ったところからすべてアナスタシアの手の上で踊らされていたことを知ります。偶然ではなかったんですね。スバルは汚い手を使ってと激怒しますが、アナスタシアは平然とそれをかわわします。
竜車を手に入れたスバルですが、今日は完全に打ちのめされてますね。。その後レムと合流しました。

 

第三章 白鯨の顎

屈辱的な思いをしつつもどうにか竜車を手に入れたスバルとレムは、急いでロズワール邸への帰路につきます。旅路は順調かと思いきや、前方に人影が・・・。何と前々回の死に戻りで竜車を貸してくれた若き商人のオットーです。そのほかにも数台の竜車がいます。聞けば、これから王都へ向かおうとしているのですが、情報交換をしたいとのこと。
と、そこでスバルはひらめきます。ここにいるみんなの竜車を借り上げたい!と。管理人も最初は何のため??と思ったのですが、アーラムの人たちを避難させる際の足に使うためとのことです。なるほど。魔女教が来る前に、ロズワール邸の屋敷などに住民を避難させるんですね。
で、有り金全てをはたいて、商人たちの竜車を借り上げ一緒にアーラムの村へ向かいます。急いでいるため夜中も竜車を走らせます。そんな中、明かりの代わりにたまたま携帯(ミーティア)をライト代わりに開いた際、スバルの乗る竜車の真横に直径1メートル?ぐらいの巨大な目が!?
気が付くと周りには霧が・・・白鯨が突然真横に現れてました!一行はパニックになり、散々になって逃げますが、なぜかスバルのいるところばかり追ってきます。やっぱりこれってスバルからする「魔女の臭い」のせいでしょうか。。レムは逃げ切れないと悟って、自ら竜車を下りてどうにか白鯨を食い止めようとします。当然反対し引き止めるスバルですが、そんなスバルに抱かれつつ、レムはスバルの首筋を優しく打って気を失わせます。
気が付くと、スバルはオットーとともに竜車で逃走中です。オットーにレムのもとへ戻れ!といいますが、オットーは当然NO!です。命あってのものだねです。強引に引き返せというスバルに、オットーは先代の剣聖だって殺された魔獣に勝てるわけないだろ!何もできるわけないだろ!といいます。これを聞いて、さすがのスバルも白鯨のやばさを理解し、絶句します。。。
やっとのことで霧を抜けたと思い喜ぶ一向。スバルはオットーの竜車にのっており、横に他の商人仲間が並走しています。その際にレムの話をするスバルですが、なぜかオットーはレムのことを覚えておらず。。。なぜ覚えてないのかと激怒するスバル。不思議とオットーはレムのことをきれいさっぱり忘れているんですよね。。???な展開で最初管理人も理解できませんでした。。。(ただ、あとでその理由がわかります)。そんな言い争いをしていると、突然白鯨が襲ってきます。とうことは既にレムは・・・・。狂乱状態になるオットーは、お前がいるからだ!と当らずとも遠からずのことを言って、スバルを突き落とします。スバルは白鯨に殺される!と覚悟をしていたのですが、それでも殺されたくないと必死に逃げ、白鯨が見逃してくれたのか生き残ります。そして、逃げ切った先には主を失ったオットーの竜車が。。。それでもスバルは立ち止まるわけにはいかず、オットーの竜車に乗って一路アーラムの村に向かいます。

 

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第四章 言葉にはさせない

ぼろぼろになりつつもどうにかアーラムの村にたどり着くスバル。満身創痍状態で無事な見知った村人を見ると気を失ってしまいます。。。
目が覚めるとそこは見知った天井。。ロズワール邸の天井です。スバルはアーラムの村で倒れたのち、運び込まれたようです。治療もされており、横にはラムがいます。もっとも治療をしてくれたのはエミリアのようですが。。。ラムに事情を話そうとするスバルですが、まずは妹のレムの死を話すべきと思い、レムが白鯨に殺されてしまったことを話すと、なんとラムが「レムって誰のこと?」と不思議顔。。。混乱するスバル。混乱する管理人(^_^;)。。。ラムは自分には妹など最初からいないとも。。。そして、レムの使っていた部屋に行くスバルですが、そこで見たものはレムの面影もない誰も使っていない部屋でした。。どうも白鯨に殺されると、その存在自体がなかったものとして世の中の人の記憶から消えてしまうみたいです。ただ、先代の剣聖も白鯨に殺されたと言われているものの、みんなの記憶にはあるので、剣聖は特別なのか、それとも、剣聖は殺されたと言っても白鯨に食われた?わけではなく、致命傷を負わされて死んだということでしょうかね。。。いずれにしても、さすが嫉妬の魔女の作り出した魔獣といったところでしょうか。呪いも半端ないですね。ラムさえレムのことを忘れていることに驚愕するスバル。
その後、スバルは気を取り直して当初の目的のために、エミリアの部屋へ。お互い袂を分けてからの再会ということもあって、気まずいです。スバルはレムを失ったこともあり、身も心もボロボロです。今ここにいてはいけない、逃げようと必死にエミリアに話すスバルですが、うまく話ができず。。。そして、決心します。死に戻りのことも何もかもすべてを話そうと。死に戻りのことを話そうとすることによって、嫉妬の魔女にどんなに精神的、肉体的苦痛を強要されようと、全てをエミリアに伝えると決心します。
そして、死に戻りの話をすると当然嫉妬の魔女の呪い?が発動し、スバルを死以上の苦しみを味あわせると思いきや、いつもの黒い手は現れるもののいつまでたっても心臓をつかみに来ない様子。。。と気が付くとビシャリ、ビシャリと大量の液体がしたたる音が。。。ふっと意識を覚醒させて目を開けるとなんとエミリアが大量の血を流して倒れているではないですか!?嫉妬の魔女はスバル本人ではなく、話そうとした対象のエミリアを呪いで殺したんです!管理人も予想外の展開でした!当然スバルも。絶望の中号泣するスバル。。もう何のためにこんなことをしているのかもわからなくなります。どん底以上のどん底です。今までどうにか踏ん張ってこれたのはすべてエミリアのためだったのに、その最愛の女性を殺されたんですから。いや、自分が殺したと言っていいのかもしれません。
とっさのことだったからか残念ながらパックでも対処できなかったようです。そんな絶望の淵にいるスバルのもとへ、なぜかベアトリス(ベティ)がやってきて派手にやらかしたものね、と冷静に告げます。そんなベアトリスに対してスバルは殺してくれ。。。と懇願します。
ベティはもともとスバルのことを毛嫌いしていたので、当然その望みは受け入れられると思っていたのですが、ベティはなぜか今にも泣きだしそうな顔をして「ベティーにお前を殺せだなんて・・・・そんなの残酷すぎるかしら・・・」といって拒否。愕然とするスバル。なぜベティーがそんな悲しそうな顔をしてそんなことを言うのか疑問です。。そして、ベティーは自分はロズワールとは違うとも。。そういって、ベティーはスバルとエミリアの亡骸を屋敷外へ転移させます。
一人になったベティーは意味深な言葉を独白します。「お母様、ベティはいつまでこんなことを。。。」
気になります。おそらく何らかの理由があると思いますが、今後明らかになることを待ちます。
屋外に転移させられて、さまようスバルの前に、ぺテルギウスが部下とともに現れます。これで3度目の対峙です。そしてスバルが抱いているエミリアをみて、スバルを味方と勘違いします。そして、自分たちがハーフエルフに試練を与える間に、エミリアを殺害するとは、スバルは何と勤勉なんだ!と称賛します。もはやエミリアが死んだ今スバルにとってはどうでもいいことです。で、そんなスバルに対してぺテルギウスは自分ができることなら何でもする(スバルの勤勉さに対する報酬みたいなもの)といいます。そこでもスバルは殺してくれ。。。といいます。ぺテルギウスはスバルの望み通り、見えざる手によってスバルを殺そうとする寸前に、エミリアに対して「あなた怠惰ですね」と最大限の侮辱を込めて言い放ちます。これにはスバルも激怒し、見えざる手を交わして、お前に殺されるのが嫌になったと言い放ちます。ぺテルギウスはスバルが見えざる手をかわしたことに動揺しまくります。魔女の寵愛を受けた自分の見えざる手が他の者に見えることはあってはならないことのようです。
スバルがぺテルギウスの手を回避しまくるので、ぺテルギウスはエミリアの亡骸を引き裂こうとしますが、そこにパックが現れます。ぺテルギウスの手下を一瞬で氷にかえてますが、ぺテルギウスが見えざる手(7本)でパックを握りつぶしたかに見えましたが、パックは本来の姿で影の手を打ち払い、自分を殺したければサテラ(嫉妬の魔女)の半分の1000ぐらいは影を伸ばせといいます。って、すごい数ですね。
驚愕するぺテルギウスに、パックは「エキドナ」というかつて存在した魔女の名前を告げます。パックはこの魔女と契約関係にあったのかもしれませんね。エキドナの名を聞いて激怒するぺテルギウスですが、パックの前になすすべもなく殺されます。
残ったのはパックとスバル。でもパックはスバルを許す気はないようです。ゆっくりとスバルを氷漬けにして殺します。その際に、スバルを殺した後世界を滅ぼすといいます。それがエミリアとの契約条件だったとも。ただ、剣聖がそれを許さないので目的は達成できないだろう(=パックが殺される)とも言います。そんな自殺行為のようになったとしても、パックはエミリアがすべてだったので、エミリアのいない世界に意味がないと言います。
そんな中白鯨がスバルに呼び寄せられて近づいてきます。パックいわく、白鯨は以前「暴食」とも呼ばれていたみたいです。暴食っていうのは、七つの大罪(傲慢(プライド)憤怒(ラース)嫉妬(エンヴィー)怠惰(スロウス)強欲(グリード)暴食(グラトニー)色欲(ラスト))の1つですよね?ということは、白鯨も魔女教の一味みたいなものかもしれません。

そして、最後に言い放ちます。白鯨を呼び寄せて、エミリアを殺してしまって、どうしようもないね、きみは。怠惰だね、スバル。。。
なんか悲しいです。。

 

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第五章 ゼロから

※この章は、今までの本編5巻を通して本当の意味での長月先生が書きたかったクライマックスかと思います。長月先生もあとがきでそのようなことを言っております。またWeb版でも一番反響のあったところかと思います。なので、今さらですが、私ごときがあれこれいうのは、おこがましく思いますし、長月先生の想いをうまく書けるわけもないので、あらすじは最小限にしています。申し訳ありませんが、ぜひ原作を読んでください<(_ _)>。この感動は私が安易に書いていいような代物ではないです(こんな風に思ったのは、このサイトを作って初めてです。。)何卒ご理解ください<(_ _)>。

 

死に戻りが発動して、スバルはまたカドモンの店の前で覚醒します。横には変わらずにレムがいます。ほっとするスバル。体は元通りですが、心はもう摩耗しきってボロボロですね。そして今回の死に戻りでスバルは悟ります。自分は結局何も救えなかったと。そして、今までとは180度違う行動に出ます。それは、レムと一緒に逃げること。エミリアたちを助けずに、目の前のレムだけを助けるために、誰もがスバルに「お前は何もできないのだから大人しくしていろ」と言われた通りに何もせずに、ルグニカを離れて他の地にいってレムと二人で今までのことを忘れて暮らすこと。。。
スバルは意を決してそのことをレムに伝えます。俺と一緒に逃げてくれと。困惑するレム。ただ、スバルとしては時間がないので、俺か俺以外か今ここで選んでくれと言います。
スバルにしてみれば今まで何度も辛い痛い苦しい思いをして、どうにかみんな幸せになるように頑張ってきましたが、自分にはそんな未来を紡ぎだす力はないと悟った苦渋の選択です。そして一世一代の鬼気迫る本気のプロポーズです。
しかし、レムは今のスバルくんとは一緒にはいけないと寂しい顔をして答えます。これにはスバルもショックを隠せません。今までレムだけは自分の味方だったのになぜ?何がいけないのか?と思います。

 

レムは自分のスバルに対する想いを包み隠さず伝え、スバルは自分のコンプレックスを包み隠さず、時には恥も外聞もなく怒鳴り散らして、レムに八つ当たりまでして、ぶちまけます。今までへらへら笑ってごまかして、おどけて囃し立てて逃げ続けて、真剣に向き合ってこなかった想像を絶する辛い現実を前に、本音をぶちまけます。(←ここは本当に名シーンです。ぜひご自身で原作を読んでください)

 

名言「俺は……っ!俺は、俺が大嫌いだよ!!」もここで生まれます。
時にはののしられ、聞きたくもないスバルの醜い部分を聞いて、それでもレムは「スバルくんはレムの英雄なんです」と絶対の揺るぎない信頼と親愛をもって応えます。
そして、レムに支えられ、スバルは再度前を向いて、現状の負のループを打破しようと立ち上がります。ただ、もう一人ではありません。かけがえのない心強い味方であるレムがいますから。

 

長かったですが、やっと、ここから、本当のナツキ・スバルの物語が始まります。

 

ゼロから始める、異世界生活が。。。

 

第六章 配られたカード

スバルはカルステイン家の応接間にいます。目の前には当主のクルシュ、騎士のフェリス、執事のヴィルヘルム、そして、商業組合の代表者ラッセル・フェロー。これからクルシュとの交渉をするところです。
レムとともに再起を誓ったのち、スバルは、今までの死に戻りを通して得た知識と経験を駆使し、現状を分析して、どうすればみんなにとって一番いい未来にすることができるかを模索します。
レムのおかげで冷静になれて、今まで見えてこなかったものも見えてきます。そして、大きく3つの壁があることを改めて認識します。
1つ目は、魔女教の襲撃からエミリア達を守ること。
2つ目は、レムの死を回避すること。
3つ目は、エミリアの死を引き金としたパックの無差別な暴走を止めること。今回のループでのスバルの死は思い返せばいずれも最終的にはパックの暴走によるものですしね。

これらをクリアすべく、スバルがたどり着いた第一歩は、クルシュとエミリア陣営との対等な同盟です。レムもロズワールから同盟の交渉役を仰せつかっていましたので方向性としてはあっているようです。そこで、スバルはレムからエミリア、ロズワールの名代としての交渉役を引き継ぎ、交渉のテーブルについたんです。ただ、まだ交渉の場に参加する者1名が来ていません。うーん、誰でしょう?なんとなく話の流れから(金の臭いには敏感って言っていたところから)、王選候補のアナスタシアな気がしますが。

で、エミリア陣営、というかロズワールが出した同盟の条件は、魔鉱石の採掘権の分譲です。これ自体はいい話でクルシュ陣営としても同盟にやぶさかではないのですが、あと一歩決め手に欠く状態のようです。
これはつまり、これからスバルが出す条件次第っていうことです。かなり責任重大ですね。

で、スバルが出した条件というのはある情報の提供。それは正確な「白鯨の出現場所と時間」というもの。
どうしてこういう結論に至ったのか?それは次巻で明かされることに。。

 

今回はここまでです。

 

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続いて、以下の管理人のレーダーチャートを見て下さいね。

 

 

Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)6巻の管理人評価チャート

Re:ゼロから始める異世界生活6巻の感想レーダーチャート

 

  ↓10点満点です。
主人公 10 スバル初10点満点です!!名言「俺は……っ、俺は俺が大嫌いだよ!!」は忘れられません。
今までごまかしてきた自分の自分に対する気持ちを暴露し、恥も外聞もなくなったスバルに今までの嫌悪感が180度反転して、全て好感度に変ってしまいました(^_^;)。長月先生の狙い通りなのでしょうが、それがわかっていてもすがすがしい気持ちになりました!
ヒロイン 10

もうレムはやばすぎです。ヒロインチェンジでいいです!というか、ヒロインチェンジしてください。この献身ぶりは男心をわしづかみです。管理人がレムと結婚したいぐらいです!!
偉大な英雄には必ずレムのような陰から支えるヒロインがいるんだと思います。
立場が違うとはいえ、エミリアとの絡みが今後どうなっていくのか興味津々です。

登場人物 10 今回は結構王選候補者の人間性というか地の部分がかなり出ていて、奥深さを感じました。それぞれ個性がでていてよかったです。あ、エミリアは相変わらず存在感は薄かったですが。クルシュ、プリシラ、アナスタシアの個性が如実に現れていて物語に奥深さを与える感じでした!
セクシー 3 本作品ではないです。が、それでいいんです!
萌え 3 本作品ではないです。が、それでいいんです!
バトル 8

それほどすさまじいバトルシーンはなかったものの、遂に大精霊パックの本来の姿も解禁になったり、また、スバルが何気に対魔女教では能力が向上していて(見えざる手がみえたりですからね)、見ごたえありました。
パック冷徹すぎです。。

テンポ 8

6巻ともなると、ループものといいつつ、物語の根幹部分にあまり関係のない部分の繰返などはそぎ落とされて読みやすかったです。

感動(涙・笑) 10 文句なしの10点満点です。1巻から5巻までのスバルに対するイライラ感、むかつき感は、本巻までの布石であったというのをありありと感じる内容でした。号泣せずに読み切ることは不可能です。管理人は夜中にひくひく嗚咽交じりで涙を流しながら読んでました!ぜひこの感動を味わってください。
奥深さ 10 ループ状態の断片的な情報がパズルのピースのようにうまく組み合わさって、形をなした巻でした!続く7巻は白鯨の討伐が中心になると思うので、こっちも楽しみです!
意外性 10 リゼロの1巻を読み始めたころは、ホントに主人公スバルのむかつき度合いが半端なく、イライラしながら読んでましたが、今となってはそれすらも好感が持てるぐらいです。こうまでして評価が変わる本も珍しいです!自分の心境がこれだけ変ったことが一番意外性があったことでした。

 

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コメントは12件です

  1. 名無し より:

    感想楽しく読ませて頂きました!!管理人さんのいうとおり、この巻の話はwebでもかなり反響をび、序盤のスバルと鬱展開で脱落した人もかなり戻ってきたぐらいです。かくいう私もその一人です(笑)

    この巻のゼロからとこのあとの7、8巻、そしてまだ発売はされていませんが9巻にあたるであろう内容は、大変素晴らしい話になっています。(7巻とまだ発売されいませんが9巻に収録されるであろう話は個人的にゼロからのエピソードと同等がそれ以上の熱い展開です)
    6月には短編集が発売なので9巻を読めるのは半年後ぐらいになりそうですが、是非ゼロから始まったスバルの初陣、そして4巻から続くこのループの終結を見届けて欲しいです!
    それと外伝のEXも7巻読む前か後に読むといいかもです。

    長くなってしまいましたが最後に、web版の内容からすると、変更がない限り、9巻はレム好きにとってレムの最キョウの活躍がある巻になるはずなので是非読んでもらいたいです!

    • anilano より:

      コメントありがとうございます< (_ _)>。私も最初はうーん・・・と思ったのですが、ここまで読み続けてきてよかったです。
      先ほど7巻も読了しました!6巻に負けず劣らずの内容でした!スバルやレムもよかったのですが、ヴィルヘルムの妻テレシアへの想いにこういう夫婦っていいなぁとしみじみ思ってしまいました。詳細は後日アップする7巻の感想で書かせていただきます。
      早く続き(8巻)を読みたくも思うのですが、その前にEXを読んでみようと思います。7巻の前にEXを読もうと思ったのですが、誘惑に負けてしまいました(^_^;)。
      レムはもはや神なので、9款楽しみにしています!
      また遊びに来てくださいね。

  2. 匿名 より:

    数年前webで初めて『 ぜろから』を読んだ時の感動と感想を思い起こしてくれる素晴らしい記事だと思いました。

    しっかり読み込んでいるのがわかる深い考察、キャラクターの個性の把握。

    シーン一つ一つ細かくしっかりと綴られているので見ごたえがあり、
    まるで私が初めて読んだ時の気持ちをそのまま書き写しているのではないかというほど共感度の高い感想、疑問、考察。

    とても面白いデス。
    今後も期待しています。

    • anilano より:

      コメントありがとうございます< (_ _)>。
      このサイトを作るにあたって、他のサイトのようにTVアニメの画面のキャプチャや原作やコミックの絵をコピペすることも考えたのですが、画像等の無断使用はよろしくないので、あえて文章だけで内容をお伝えできるように努めてまいりました。
      なので、このような感想をいただいて非常にうれしく思います。ありがとうございます!
      これからも、ただ原作のあらすじを書くのではなく、自分なりの感想や推察等を交えて、1作ずつ丁寧に感想をアップしていくようにいたします。
      また、遊びに来てくださいね。

  3. 匿名 より:

    感想読みました。凄くよかったです。他の方もいっていましたが、自分が読んだときの感動を思い出しました。猫さんはキャラヘイトを稼ぐのが上手いですがそれ以上にキャラの魅力を描くのが上手です。実際リゼロで一から十まで嫌いなキャラは敵を含めてすらほぼいません。(いないとは言ってない) ここまでが拷問ですが、逆にここまで読めてリゼロを嫌いな人はほとんど見たことありません。これからも感想待ってます!

    あっ、あと猫は読者を絶望させる事が生きがいだから!(これから先もそう簡単に勝たせてはくれないって事です!)

    • anilano より:

      コメントありがとうございます。はい、ここまでは結構拷問でした(^_^;)。近々EX(獅子王の見た夢)か7巻の感想をアップしますので、楽しみにしてくださいね。鼠色猫先生は性格がよいのか悪いのか(^_^;)。。。簡単にはいきそうにないので、心して読むことにします。また遊びに来てくださいね。

  4. 匿名 より:

    主様と同じくこの辺りから主人公に対する感じ方が大きく変化しました。好感度メーターが振り切れました。
    そして「レムりんマジ女神」です。
    Re:ゼロには「死に戻り」の中での些細な変化が、後々大きく関係してくるというパターンもあり、今後がとても楽しみです。
    主様の読んでいてとても共感でき、考えさせられる深い考察に感謝です。
    次回の考察も楽しみにお待ちしております。

    • anilano より:

      コメントありがとうございます。レムりんマジ女神ですよね!ホント、やばすぎます。スバル以上に今後のレムりんの活躍が楽しみです。リゼロはホントにいろんなところに伏線が張ってあって、タイムリープをうまく使って書かれていると感心して読んでます。どこにどんな伏線や大事なことが隠れているのかわからないので、気を引き締めて読んでいきます。また、遊びに来ていただければと思います。

  5. 匿名 より:

    人の作品に点数をつけるのはどうかと思います…。
    ネタバレ自体あんまり良いことじゃないのに

    • anilano より:

      コメントありがとうございます< (_ _)>。ご不快な思いをさせてしまい失礼しました。点数自体はあくまで個人的な主観なので気にしないで頂ければと思います。。

  6. sasuke より:

    アニメから原作に入った者です。そして先ほど6巻を読み終えました。
    正直、ここまで読むのが辛くなるくらい重たい話ばかりでした。けど、ゼロからまで読み終えた時、これまでの鬱憤や葛藤が一気に弾けました。スバルの苦労はリセットされてしまうだけに誰にも伝わらない。そんな中でのレムとの名シーン。思わず涙してしまいました。これまで色々な物語を読んできましたが、ここまで胸熱くなる作品は久しぶりでした。こんな素晴らしい作品を書いてくれた作者様には感謝です。今後も楽しみに応援させてもらおうと思いました。

    • anilano より:

      コメントありがとうございます!私もsasukeさんと同様、ここまで読むのはつらかったです(>_<)。最近のTVアニメ版がまさにどん底状態の場面でTV版を見ていてもちょっと負の感情が芽生えてしまったぐらいです。でもその分、ひと皮もふた皮もむけたスバルの活躍に痛快感が半端なかったです。これからどうなっていくのか、スバルは本当に英雄になるのか、楽しみです。また、感想をアップしますので、遊びに来てくださいね。 やっぱり嫁にするならレムですよね・・・(^_^;)。

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